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可能性のたまごを温めたい

今日はいい夢をみました。ワクワクして、温かい夢。
長い時間をかけて、たまごを温めているような、そんな夢。

今、ローカルビジネスに関する本を読んでいて、とてもワクワクしています。「こうなったらいいな」を考えて、やってみて、駄目でも次を考えてやってみる。10年かけて1つのテーマを追求する面白さ。きっと、胃が痛い思いもたくさんするし、悲しいこともたくさんあるだろうと思います。ですが、1人の人として何ができるか考えて、ワクワクすることに取り組みたい。そんな気持ちが高まっています。

一人がどれだけ価値を生み出せるか。出産育児で仕事を辞めましたが、産後、時短パートを経験してよかったことは、「絶対にこの状況から抜け出す」という気持ちに火をつけたことかもしれません。それがなければ、ワクワクすることに出会えませんでした。怒りは、違う世界を見るためのエンジンになります。

今、もやもやして立ち止まっている人がいたら、まず本を勧めます。できれば、好きなときに本を読める状況を作れるといいと思います。図書館に通うでも、Kindleを買ってKindle Unlimitedを使ってみるでもいいと思います。エンジンには、ガソリンが必要です。

どんな本でもいいです。漫画、ラノベ、児童書、新書、ビジネス書。自分の読みやすい本を手に取り、グッときた言葉やシーンをメモしておきます。スマホのメモ機能でもEvernoteでもいい。その言葉は、のちのちガソリンになるはずです。

好きな本から派生して、別の本を手にとってみるとさらに良いです。ONE PIECEを読んでから、大航海時代や海賊の歴史を辿るのも面白そうです。ロロノア・ゾロのエピソードから、日本刀の本を手に取るのも良いでしょう。「ルフィの仲間力」というビジネス書もあります。漫画には、ストーリーの裏付けに歴史や関連情報が隠れています。

私は、どんな人もポテンシャルを持っていて、どんな人も活かせる場面があると信じています。その場ではうまく機能していなくても、やりかたや視点を変え工夫することができれば、いくらでも輝けると思います。そのやりかたの視点を増やすために、本はとても役に立つと思うのです。

卵がいろいろな料理に変身するのは、いろいろな調理方法を知っているから。「こんなこともできないのか」と責めるばかりでは、美味しい料理、成果は生まれないはずです。

もっともっとGIVEできるように、精進します!