自分でも引くくらい『けものフレンズ』にハマっています。
このハマりようというか、ワクワクするような気持ちにどこか既視感を感じていたのですが、数年前に知り合いからオススメしてもらって『アイカツ！』の視聴をし始めた時にも同じ気持ちを感じていました。

単純にハマったから同じように感じたのかと思ったのですが、色々思案してみて、けものフレンズとアイカツは構造的に結構似ていると思うんです。
いつもの「これは実質アイカツ」っていう何でもアイカツに結び付ける芸ではなくて。

5話時点で、毎話いろんな地方に出向いていろんなフレンズに会うわけですけど、個性豊かなフレンズを前にしてサーバルちゃんもかばんちゃんも決して他のフレンズを馬鹿にしたりしないんですよね。ボケ的な行動に対しても攻撃的なツッコミをするわけでもなく、やんわりとつっこむか、むしろ心配してくれたりします。
この「やさしい世界」とでも言うべきか、”悪意の無い”世界観が僕がアイカツに感じていた物に近い気がします。アイカツの子達も、作中で他の子を馬鹿にするような描写は決して無く、時には一緒に悩んだり力を貸してあげたりして協力的なやさしい子ばかりです。
あとアイカツもゲームの方でコーデやコンボが上手く決まると「すごーい！」とか褒めてくれますしね。

なんか、なんでこんなにハマったのか腑に落ちた気がしました。
世界観とか謎だらけですが、これから楽しみです。

たーのしー！