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 ライターときどき大学講師の江角悠子さん主宰の京都ライター塾第6期で学び、学んだことをさらに深めるためにアドバンスコースの受講を決めて、今日(6/4)が第1回の講座でした。
 講座を受講しての感想など、忘れないうちに備忘録として残しておきたいと思います。

■アドバンスコースの受講動機

 ライター塾で学ぶ前は、自分の書きたいことをただ書いていた文章だったのだけれど、ライター塾で学んでからは、書いた文章は誰に伝えたいのか、どこで伝えたいのかを意識して書くようになりました。
 教わったても、そういう文章がすぐに書けるようになるわけではなく、やはり練習は必要です。私は、文章を書く練習をするぞと決めても、気が向かないとテコでも動かない性格なので、書く練習も思うように捗らずな毎日を過ごしていました。
 私のような怠け者には、やっぱり先生なり応援者なり、叱咤激励してお尻をたたいてくれる人がいないとなかなか書く練習をする気にもならないよね、と考えあぐねていたところに、ライター塾アドバンスコースを開設しますよというありがたい告知に乗ることにしたのでした。
(その記事 活躍するために、怠け者の一般人に必要なこと  にまとめています)

■自分のものになるまで繰り返し聞くことが大事!

 さて、第1回の講義の中で、
「インタビューするときに大事なこと10個ほど、お伝えしたと思うのですが覚えてますか?藤村さん!」
といきなり、当てられて、
『えっ?覚えてない、そんなこと教わったっけ?』と心の中で呟きます。
結局覚えてなくて、他の人に振られたのですけれど、覚えている人がいなくて、ホッと胸をなで下ろしました。

 うーん、ライター塾のテキストをめくり返してみると、なるほど、教わったなぁと思い出します。

 復習してないのがバレバレですね。やっぱり、怠け者の一般人には、応援者が必要なのよねと一人合点がいったのでした。

これだけでもアドバンスコースを受講して良かったのではないの?と思ってしまいました。要するに、怠け者には何度も言ってもらわないと身につかないということなんですよね。

 先日、オンラインサロンの講座の中で、江角さんが、
「同じことをずっと言っているので、わかっていることになっているはずなのだけど、良いのかな」
と言っていたのを思い出します。
そのときのやりとりは、江角さんの無料メルマガでも紹介してもらいました。
https://mail.omc9.com/l/03qJwh/C02z7dRj/
ーーーーー以下、メルマガから引用ーーーーー
こないだ講座をしたとき 
ライター塾卒業生の藤村早(ふじむら さき)さんに
 『何度も同じことを言ってくれて、
  やっと自分のものになる感じなので、
  言う方は大変かもしれませんが、
  何度でも言ってくださいませ』
と、ありがたいお言葉をもらったので
懲りずに言い続けようと思います(笑)
ーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーー
 講師の側からしたら「そうなんだなぁ、当たり前のことなんだなぁ」と改めて思ったのですけれど、怠け者の一般人には、それを繰り返し言ってくれることが必要なのだと思うのです。そして、いずれはそれが自分のものになっていくのだと思ったのでした。

■型を勉強して、練習しよう!

 文章を書くときに、だらだらと書いてしまう初心者には、型を覚えてその型に沿って書いていけば、わかりやすい、良い文章になるというのが、今回の核心部分の説明でした。
 その型について説明してもらったのですけれど、講座の中で練習で書いた文章は、思うようには書けませんでした。やはり、聞いただけではダメで練習が必要だなぁと思ったのでした。

 次回の講座までに今回教わった型にはめた文章を練習して自分のものにしていこうと心に誓いました。

 最後に、文章を書きたいけれど、なかなか思うように書けないと悩んでいる人は、一度ライター塾の門を叩いてみるのも良いのではないだろうか?とライター塾を受けてみて身に染みて感じています。

江角さん主宰の京都くらしの編集室ホームページ
https://w-koharu.com/

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