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 京都ライター塾アドバンスコース(江角悠子さん主宰)全6回のうち第3回が終わった。早いものだなと思う。あと3回しかない。1回目はライター塾での復習がメインで2回目は企画書を実際に出すところまでやってみようという内容だった。

講義

そして今回は、第2回の書いた企画書の添削。企画書として出せるように添削してもらった。ライター塾のときは企画書を出さずにいたけれど、勉強なので、今回は想定している媒体の編集部に出してみようと思う。

 企画書を添削してもらった反省としては、ライター塾で「自分の特徴を出して企画していかないと採用されないですよ」と言うことを学んでいたのに、今回提出した企画書にはそういう内容を省いてしまっていた。また、「一部の文章が長すぎてわかりづらいですね」という指摘を受け、「読み返して大丈夫」と思って出したのに、指摘を受けてから読み返したら、全くその通りで、恥ずかしくなるような文章を書いていたことに愕然とした。今回の添削で、「学ぶ」ということと「身につく」ということは全く別物なんだなと言うことを実感できたのは良かった。

課題

 今回第3回で出された課題は、インタビュー記事を書いてみようだった。「講師の江角さんにインタビューして人物紹介の記事を書く」という内容。江角さんはいろいろな面を持っている方なので、どういう切り口からインタビューするかを考えるのが難しい。
 ライター塾で、インタビュー記事を書くという練習をしたけれど、インタビューして書いた記事は、未だ完成まで至らずで投稿出来ずにいる。ライター塾で学んだ時のインタビュー記事では、インタビューそのもののやり方を机上で学び、インタービューを実践。そして、記事に書き添削を受けた。ライター塾では、実際にイタビューしているところを見てもらって、何が良かったのか良くなかったのかを指摘してもらうことは出来なかった。今回、講師の江角さん自身にインタビューすることで、インタビューの仕方や質問の仕方などの添削をもらえるというのは、すごく楽しみでもある。

 どんな切り口でインタビューしようか、考えれば考えるほど迷ってしまう。他の人が紹介するのとは違った記事にしたいと思うので、すでに周知の事実であるライターとしての江角さんやライター塾を主宰しライター育成に尽力する江角さん以外のところの人物として紹介したいなと思う。

 自分の中では、フワッとした感じではあるけれど、こんな感じで紹介してみたら良いのではないか?と思っているところがある。それをどう記事にまとめていくかを1週間のうちに考えて企画書にまとめていきたいと思っている。

感想

 以前、怠け者には応援者が必要と言う内容で記事を書いた。今回もその通りだなと思う。この1ヶ月なかなか重い腰をあげることが出来ずに書くということから遠ざかっている自分がいるけれど、講義を受けることでその重い腰をあげることができるのだ。
 学校というのは、学校にいくという行動があることで勉学への動機付けになるのだなと言うことを身に染みて感じるのだ。
 独学というのは、情熱があってもそれをいかに持続させることが出来るかというが鍵なのだ。
 仕事であれば、生活のための対価を得るという持続の動機付けに否応無くなり得る。それでも会社員として働くことと自営業として働くということにも大きな違いがあるだろう。自営業は会社員以上のモチベーション維持の能力が必要なのだなと、ライター塾でライターのこととは違うところの学びもあった。
 
 ライター塾での学びを身につけ、ライターとしての一歩を踏み出す踏み台にアドバンスコースを受けてみていろいろな意味で良かったと思う。卒業するころにはなんとかデビューが出来たら良いなと思っている。

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