人生は短くても輝いていたい
なんというか、自分世の中の人とはかなりズレてるところがあって、
価値観が全然違うんです。いわゆる世の中の「一般」ってやつとは。
私が思っているのは、人生は「長く空虚なもの」より
「短くても輝けるもの」でありたいということです。
サラリーマンをやっているとつくづく思います。
「サラリーマン生活やってて長生きとか生き地獄か何かか?」と。
そう考えるのは理由があって、サラリーマンってなんとなく未来が見えちゃうんですよね。
同胞のサラリーマンの方もなんとなくわかりませんか?
大体の出世コースとか
どういったキャリアアップしていくかとか
どんな責任が負わされていくかとか。
「未来の想像がつく」ってはっきり言ってむちゃくちゃつまんないです。
まだ、頑張れば変わるよっていうのなら多少わかるんですけど
頑張っても大した変化は起きない。また、変わるまでが長すぎるといった感じでそもそも頑張る気が起きないです。
私にとっては、サラリーマンの生活って一種の拷問なんじゃないかとすら感じます。
それでタイトルの話に戻るんですけれど、この拷問長く続けたくないんです。
自分は20代ですが、あと40年も続けるのとか本当勘弁してください。
40年サラリーマンで変化の乏しい生活を続けるか、たった5年しかないけど変化に富んだ生活だったら、自分は後者の方を選びたい。
子供のころは漠然と長生きしたかったのですが、今では全く逆の考え方になってしまいました。
それは、自分に死ぬときの心残りがないからでしょうね。
人に特に必要とされていませんし、特に何か残しているわけでもありませんから
消えたところで何事もなく動くでしょう。
昔は家族が悲しむから早く死ぬのはダメかと考えていましたが、
視点を変えると、「迷惑をかける存在を消す」という行為でもあり一概にダメとは言い切れないんですね。
それに誰かが悲しむって言っても、所詮一時的なものかと思うと長生きしようがしなかろうが大差ないんじゃないかと思うんですね。
たとえ家族でも、1年もすれば顔忘れてしまいますよ。
写真を見てやっと思い出すくらいに、記憶から薄れていきます。
「なーんか、人間ってそんな程度の存在なんすねー」って思うと、安定をとって長生きする意味ってあんのかな。
そんな印象を抱かずにはいられないんです。
要は、このまま生きているんじゃ長生きしても何ら面白くないだろうなと感じているんです。
それなら、今の生活を変えるために努力していかなきゃな
そう思った次第でございます。
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