見出し画像

コミュニケーションの必要性

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・コンサルタントのフジガッキーです!

きょうのテーマは、「コミュニケーションの必要性」です。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

いま読んでいる、「ビジョナリーカンパニーZERO」(ジム・コリンズ著)


この本の中で、リーダーシップ・スタイルの7つの要素のひとつに上げられているもの、それが「コミュニケーション能力」です。

まさにズバリ書かれています。

コミュニケーションの必要性を強調すると、当たり前じゃないかと思われるのはわかっているし、当たり前だといいのにと思っている。残念ながら、多くの企業経営者はコミュニケーションが不得手だ。コミュニケーションができないのではない。しないのだ。
偉大な企業はコミュニケーションを糧に成長する。有能なリーダーはあらゆる場面でコミュニケーションをとろうとする。組織の上下左右、ときには集団、個人、あるいは全社に、書面や口頭で、公式あるいは非公式に、メッセージを伝える。常に組織のなかでコミュニケーションが行われている状態を生み出そうとする。

「ビジョナリーカンパニーZERO」

このすぐ次の箇所には、会社に明確なビジョンや戦略が策定されていても、伝えなければ意味がない、とも書かれていました。

「コミュニケーションができないのではない。しないのだ。」

わたしにはこの箇所がとても心に残りました。

日常的に起きている問題や争いは、元を正せば原因はコミュニケーション不足や不在にあるのではないか、とさえ感じています。

身近な人へのコミュニケーション足りていますか?
自分の思いをしっかり伝える。
相手にその思いが伝わったのか、聞いて確認する。
フィードバックをもらう。

またコミュニケーションは双方向のやりとりであることも忘れずに。
相手の話しもきちんと聞く。

そうしたやりとりを面倒くさがらずに、やってみる。
その積み重ねが信頼関係にもつながっていくのだと思います。


昨日は妻の誕生日でした。
夫婦ふたりだけの生活に戻っての誕生日。

ホールケーキは食べきれないので
ショートケーキで
コミュニケーションを取りながら
和やかなひとときを過ごしました✨


この記事が参加している募集

これからの家族のかたち

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?