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障害者が"自立生活"を選ぶ、映画「インディペンデント リビング」上映会

こんにちは、藤井あきら(都議会議員/府中市選出)です。
本日は久しぶりに地元府中でイベントに参加してきました。

映画「インディペンデントリビング」上映会&ミニ アール・ブリュット作品展(柴田将人・林航平 二人展)。
11月は府中市の市民協働月間ということで、市民協働事業「みんなで作ろうバリアフリーマップ」の普及啓発イベントです。

◆ミニアールブリュット二人展

もう府中ではおなじみの林航平さんの粘土アートと柴田将人さんの絵です。
映画が上映されるバルトホールのホワイエが、お二人の新しい作品も追加されていて、所狭しと並ぶ作品の数々は圧巻でした。

作者のお二人がいらしたので一緒に写真も撮らせていただきました。
ほんと素晴らしい作品たち。

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◆映画「インディペンデントリビング」

映画「インディペンデントリビング」オフィシャルサイト

重度の障害があっても地域で自立して生活ができるように、必要なサービスを提供する「自立生活センター」が舞台のドキュメンタリー映画です。

舞台が大阪という事もあり、軽快なリズムと笑いとユーモア、扱っているテーマは軽くはないのですが、何より明るくていいなと思いました。
また、重度障害者の自立に向けた生活の一端に触れる事ができ、とても貴重な映画だと思いました。

映画の中で印象深かったのは、意思をうまく伝えられない人でも「目を見る」と本心が分かってくるという話で、やはり一人一人に寄り添う事が重要なのです。

監督へのQAセッションがあったので質問をオンライン経由でしたところ2問採用されてよかったです。

「大阪と東京で、ヘルパーをしていて違いを感じるか?」
「登場人物のその後」について質問しました。

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多くの人に見ていただきたいのですが、3月の上映開始のタイミングでコロナの影響もあり、なかなか苦戦しているとの事でした。
東京での上映はもう終わってしまったとのことですが、又ぜひ東京でも公開して欲しいです。

自主上映会も受け付けているようなので、もしご興味がある方がいればお申込みお願いします!


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