和尚さんだった祖父が教えてくれたこと
先日和尚さんだった祖父が亡くなりました。
祖父は保護司として、少年院に入った子たちの更生も務めていたことがあり、国から表彰されたことのある、立派な人でした。
仕事や制作の良し悪しはまだ冷静になれるけど、人間としての至らなさはどうも曖昧で解決しにくく、そういうことは祖父に相談していました。
ある日、従姉妹が作った湯呑を、友人がつい割ってしまったことがあります。しょうがないことなので、どうしようもないのですが、それは特別な日にもらった大切なものだったので、心にひっかかったま