「そもそも視点」を意識し続けるコツ
まずはさとうさんのこちらのnoteをご覧ください。
「頭を使う仕事」も「手も使う仕事」もどちらも大事。そして手を使う視点で「頭を使う」を捉えた時に大切なのが「そもそも視点」。
全速力で走っていると頭から抜けがちなこの視点を意識し続けるにはどうしたらよいのかを、朝ジムでエアロバイク漕ぎながら考えてみます。えらい。
◼︎ 行動に至るまでの意思決定を可視化
何故その意思決定を選ぶのか、選んだのか仮説から結論にいたるまで明示するようにしています。
たとえば、戦略策定や効果測定から何らかの行動を移す際、少なからず意思決定が生じます。
この際、できるだけドキュメント共有ツール(弊社ではesa)に議事録を残す、あるいは新しい取り組みであれば「これはなに?」を他の社員がわかるように極力平易な一言で解説しつつ「目的」「現状・課題」を記載するようにしています。
危うい意思決定であれば直ちにフィードバックもらえる上に、特に異論なければGoGoで行動を続けます。
◼︎ 定期的なミッション軌道修正
たとえば弊社の評価制度はOKRですが、Objective(弊社でいう「ミッション」)に沿いながらKey Results(弊社でいう「欲しい結果」)を2週に1度振り返っています。
行動がミッションと逸れていたり、市場環境の変化で実態が変わっていたら適宜軌道修正しています。
軌道修正がなくとも常にミッションを意識し続けられるのは良いなと思っています。
OKRに限らず、ミッションや目的に沿った行動かどうかをリフレクションできる機会があると良いかも。
◼︎ レポーティングを自動化
効果測定は大事ですが、手動で集計・加工するのは時間がかかります。
たとえばオウンドメディアの効果測定であれば、スプレッドシートのGAアドオン&データポータルを連携活用するなどして、自動化できる部分は自動化するのがオススメです。
Googleのデータポータルは推移を簡単に可視化できるので、毎度グラフを加工する必要もありません。
このようなシンプルなグラフだけでなく折れ線でCV数と合わせてアウトプットしたりも楽チンです。
目的に沿いつつ、分析に時間を使えるよう時間を生み出す工夫も大切ですね。
◼︎ まとめ
「そもそも視点」を意識し続ける個人的なコツは、こんな感じです。
・行動に至るまでの意思決定を可視化
・定期的なミッション軌道修正
・レポーティングを自動化
……さぁ、手を動かすぞ(戒め)
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