連続して

連続して更新を休んでしまったのでそれについて徒然なるままに……。

うっかりと忘れてしまうと連続で忘れてしまうもので、ほぼ自粛続きなのであまりネタもなく…。

そんなこんなで、連続のさぼり癖がついているので苦し紛れにでもなにか更新しようかと。

本日はアリガタバチについて語ってみたいと思う。

アリガタバチとはなんぞや?という人の為にいうと、蜂の話である。

蜂といっても、飛ばない蜂。いや、オスは羽根があるが、メスは羽根もなくただウロウロとするだけである。

しかし、このアリガタバチ。蟻ではなく蜂なのである。

これは蟻の形に似た蜂という意味で、アリガタバチなのである。

形は1ミリから2ミリぐらいの小さな蟻の形をした蜂である。

蜂なので針があり、刺す。そして、この刺された跡がものすごく痛痒い。

このアリガタバチはシバンムシというこれまた違う茶色い米粒みたいな飛ぶ虫に寄生して増えるのだが、この寄生先を探す為に物凄くアクティブに動く。

そもそも、なんでこのアリガタバチについて話すかというと、去年のゴールデンウィークにこのアリガタバチが大量発生したからだ。

畳や木材に巣をつくるシバンムシが確かにいるなと思ってたが、まさか、その後にアリガタバチの強襲にあうとは思わなかった。

このアリガタバチ、飛ばないのに物凄くアクティブに動き回るので、ベッドに寝ていると寝具に紛れて刺してくる。

しかも、明かりに寄せられる習性があるので、夜に電灯をつけていると、天井から落ちてくるという恐怖だ。

たかが、小さい蜂だとあなどるなかれ。

このアリガタバチは、刺されるとすごくすごく、痛いし、痛痒さが残る。

なので、去年のゴールデンウィークは恐怖だった。

ひたすら、コロコロ(粘着テープ)で布団をコロコロしては、寝ようと思うとまた天井から落ちてきているというループ。

そして、畳の部屋なので畳に巣食ったシバンムシに寄生して増えているらしく、畳の上をウロウロとしていた…。

しかたなく、バルサン(アリガタバチに効くやつ)を計5回は焚いた。

そりゃ、もう3週間おきに5月から焚いて、9月まで毎月バルサン祭であった…。

そして、このアリガタバチ、寒さに弱い。でも、越冬するのである!!!

そう、冬を越すのである。畳の中で!!!

もうね、これ恐怖でしかない…。アリガタバチノイローゼといっていい程に、アリガタバチに悩まされましたよ、去年は。

そして、今年。

まだ、そこまで気温が上がっていなかったが、ここ数日でグンと気温が上がった。

今のところ、まだアリガタバチの気配はないが、いつ畳の中からこんにちは!してくるかと思うと、気が気ではない。

とりあえず、すでにバルサンは購入済みである。

連休中にバルサンをしようかと思っていたが、まだ気配がないので保留中である。

だが、奴らはいつかやってくる……。

毎日がドキドキで、更新もさぼりがちになってしまった…(言い訳)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?