見出し画像

もっと速く文章を書くために

今のとこ毎日noteを更新できているんだけど、実はけっこう頑張って続けている。

毎日更新できている人がどうやってるかというのを読んでみると、たとえば朝に30分とか1時間とかで書いてるらしい。

まじか。

自分は最低でも1時間はかかってて、平均すると2時間以上はかかってる気がする。ものによっては何日もかけてやっと書けるものもある。

だからと言って、週一更新にしてみたところで、たぶんできないだろうなと思っている。

なので今はまだ毎日更新を続けていきたいと考えている。

とはいえ、もっと書くスピードを上げられないものか。

そう考えて、さっそく以下の本をアマゾンでポチった。

まだ全部ちゃんと読んだわけではないけれど、おおよそ共通して語られてるのは、以下の点。

・何を書くのか
・誰のために書くのか
・何のために書くのか

たしかに、このへんが明確なときは、けっこうがしがし書けてた気がする。
逆に、このへんをおざなりに書きだしてしまうと、めっちゃ時間がかかる。
というか書けない。

本では、「書くことそのものを目的にしない」とも書いてあった。
ほんとその通りだと思う。

山田ズーニーさんの、大人の小論文教室で、こんな記事があった。

表現には必ず〆切=制限時間がある。

書くまえに、考える時間は15分間しかない時、
「自分がいちばん伝えたい1つ」とは、
あくまで15分考えた中での「1番」だ。ここ重要!
(略)
たとえ15分間でも、制限時間内の自己ベストで、
洗い出し、選んだ、「自分がいちばん伝えたい1つ」
なら、表現してみる価値はあると、私は思う。

たしかにそうだと膝を打った。

自分がこれまでなんやかんやと表現や作品を出せてこれたのって、〆切=制限時間があったからだ。
期限がないと、延々と悩み続けてしまうが、デッドが決まっていると、腹を決めざるを得ない。
だから、締め切り間際にいつもわーっと進めることができるのだった。

つまり、書くのに時間がかかってしまう対処法としては、
何を書くか考えるのに制限時間を設けたらよいのではないか。

その制限時間内で決めたことを、書くことにフォーカスする。

うむ、どうだろうか。
明日からやってみよう。


以上、自分会議でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?