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日記 ~築地本願寺盆踊り大会など~ 2019/08/03

今日も暑い。

昨夜からずっとエアコンをつけているせいか、起きたら体がガチガチだ。
シャワーを浴びて解凍する。

昼過ぎに避暑と作業をかねて、近所の喫茶店へ行く。

ここはのお店はいつも空いていて、それが魅力でもあるんだけど(店主よ、すまん)、今日はいつになく盛況だった。

ここで、昨日行った展示会の記事を書く。
一応どんな内容で書くかというのは見えてきたのだが、そこからさらに記事としてまとめるには、もう一踏ん張り必要な感じ。
取材して記事書く人ってほんとすごいなって思う。

別の用事もあるので、キリのいいとこでお店を後にする。

(というわけで、レポ記事は明日の自分に託した!)

夕方、近所に住んでる親戚のうちに、夫婦で髪を切ってもらいに行く。
その人は元美容師で、ときどき切ってもらっているのだ。

髪を切られつつ、会話の中で、今のマンションを売って安い中古の一軒家に引っ越ししようとしている、ということを知った。

うちもそろそろ本気で考えなきゃなー。

自分はだいぶバッサリと、奥さんはスッキリと切ってもらった。

たまたまついていたTVで、れいわ新撰組の山本太郎がニュース番組に出ていた。
選挙前はまったく関心を寄せていなかったようだが、TVを見てて「あっ、これすごかったよねー」と言ってくれた。
TVの露出が一気に増えたことで、ちょっと見方が変ったんじゃなかろうか。
そのへんの会話をいろいろできたのでよかった。

おうちに戻って、浴衣に着替える。

年に一回くらいしか着ないので、自分はとりあえず着方をぐぐってみる。
その脇で、奥さんが一人でするする着付けていく。
(うちの奥さんは着物好きで、一人で着物を着れる人なのだ)

こうかなこうかなと帯を締める。
できてるぽいけど、もうちょっとこうしたいと思って、ほどいてはまき直すを繰り返す。
奥さんも同じくほどいてはまき直してる。
こういうところ、似ている。

着付け終わって、支度終わったら、下駄を履いて駅へ向かう。

浴衣着て歩いていると、ちょいちょい視線を感じる。
堂々と背筋を伸ばして闊歩する。

築地駅で降りて、地上出口の階段を上っていると、祭り囃子が聞こえてきた。

築地本願寺納涼盆踊り大会。

盛況である。

ものすごい人の中、まずはなんか食べたくて、鮎の塩焼きとお好み焼き棒をゲット。あとお茶とハイボール。
それ以上は両手が塞がって無理だった。
敷地の端っこのスペースを見つけて、いただく。

うまい。
食べ終わってすぐに踊りの輪に入りたかったけど、飲みかけのお茶とハイボールをどうしようかとうろうろ。
仕方なく、邪魔にならないように敷地の端っこに戻って置かせてもらう。

改めて、踊りの輪へ。
盆踊る人の数もすごかった。
踊りゾーンの境界として三角コーンが置かれていたのだけど、自分たちがいれたのはコーンのぎりぎりのところだった。

なんとか節、かんとか節といろいろあって、全然わからなかったけど、近くに上手なおばあさんやおじいさんがいて、お手本にさせてもらった。
周りの人からは先生と(たぶん勝手に)呼ばれていて、やっぱり他の人もお手本としていた。
優雅に踊れるおじいさんおばあさんはマジリスペクトっす。

あと、ぱっと見普通のイケイケな(死語?)私服のお姉さんが、ちゃんと盆踊れてるのもかっこよかった。

『助六節』(だったかな)というやつでは、チュートリアルをやってくれた。それでも難しかったけど。
てか、ほぼ初見の踊りばかりで、なかなかすんなり踊れないものである。
近くにいた若い子が、「ちゃんと踊れなくてくやしい」と言っているのが聞こえた。うん、その気持ちわかる。

盆踊りは、『東京音頭』『炭坑節』『築地音頭』を2回ずつやって終わった。

最後に、本堂に向かって合掌礼拝をして、今年の盆踊り大会は終わった。

ライトアップされた築地本願寺と、提灯の明かりが妖しさと幻想的な雰囲気を醸し出していて、これがエモってやつかしらと思ったりした。

盆踊りの途中休憩でかかってた音楽が意外な選曲で、でも夏の夜の雰囲気にとてもマッチしてて、すごくよかった。
その場では曲名思い出せなかったけど、帰ってから思い出した。






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