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キューポラが気になる

川口市のマスコットキャラ「きゅぽらん」がかわいい

私は現在、埼玉県は川口市に住んでいる。
仕事の都合で2年前に引っ越してきた。

住み始めてから知ったのだが、「きゅぽらん」という川口市のマスコットキャラがいる。

▲きゅぽらんの部屋 https://www.1110city.com/cupolan/about.html より

かわいい、かわいすぎる。
きゅぽらんはtwitterもやっている。

そして、川口市の定住促進PRビデオが名作だ。
東京メトロ南北線の車内CMでもよく流れているやつ。

「(荒川をはんさんで)ほぼ東京きゅぽ!」

語尾が「きゅぽ」ってかわいすぎじゃない!?
はぁ、きゅぽらんに会いたい。。。

・・・

とまぁ、すっかりきゅぽらんのとりこになってしまったのだけど、そもそもきゅぽらんって何モチーフなの?てところが気になった。

で、答えは全部きゅぽらんのプロフィールページに書かれてあった。

モチーフは「キューポラ」

川口市は、鋳物が代表産業のひとつで、“鋳物のまち”とも呼ばれている。鋳物の原材料となる鉄(銑鉄)を溶かす炉のことを「キューポラ」と言い、屋根から突き出たキューポラの煙突は、鋳物工場のシンボル的な存在となっている。
そんなキューポラがモチーフになっているそうな。

ちなみにキューポラは英語で“Cupola”と書く。

モノとしてはこんなものみたい。

▲川口市観光物産協会 https://kawakan2.jp/imono-area/より

昔はこういうのが屋根の上からにょきにょき生えていたらしい。

このキューポラのある川口を舞台にした映画がある

タイトルは『キューポラのある街』。
吉永小百合主演の1962年の映画である。

鋳物の街、埼玉県川口市。そこに住む鋳物職人の娘ジュン(吉永小百合)が、父の解雇に始まり、貧困、進学、組合、差別など、さまざまな社会問題に直面する。しかし決してめげることなく、まっすぐに青春を堪能していく姿を感動的に描いた、社会派青春映画の名作。主演の吉永小百合が当時最年少のブルー・リボン主演女優賞を受賞し、以後大スターへの道を躍進することにもなった記念すべき作品である。 (c) 1962年日活株式会社
――Amazon Prime Videoより

川口市民として、いつか観ようと思っている。

本物が見たい!

いろいろ相まって、本物のキューポラを見みてみたいと思っているのだが、実際にはまだ見れていない。
そもそも実物がなくなってきているらしいから、もう川口にないのかなと思ってたら、まだあるっぽい。

こちらの個人ブログにキューポラの記載と地図があったので、googlmapで自分でも探してみた。

▲おっ?

▲あるある!

▲これかぁ

そのうち実際に足を運んで見てみようと思っている。

キューポラや ああキューポラや キューポラや

おまけ

こんなのもあった。


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