吾輩は_スーパーオオゼキ_ビギナーである_前編_3

吾輩はスーパーオオゼキビギナーである〜前編〜


スーパーオオゼキを裏切り続けた下北時代

数年前、わたしは下北沢に住んでいた。
下北沢のスーパーといえば…?
そう、オオゼキだ。

 平日だろうが昼だろうが夜だろうがお構いなしに
オオゼキ下北沢店はいつも繁盛しており、お客さんでごった返していた。
 当時のわたしは(何となく安いんだろうな…)という浅はかな思考しか持ち合わせていない残念な女だった。
 たまにしかしない自炊の時にチョイスするスーパーは、レジこそ混んでいないものの、品揃えもボチボチの少しお高めのスーパーだった。
そう、わたしはオオゼキをずっと裏切り続けていたんだ。


まつしまようこさんの記事を読んで


◆わたしの人生を狂わせてくれた最高の記事はこちらです◆

【オオゼキツアーを開催しました。】

https://note.mu/coyokojp/n/ne786db4b915f

【オオゼキツアー開催しました。スピンオフ編】

https://note.mu/coyokojp/n/ne2abc0be5b19

【オオゼキツアーを開催しました 完結編】

https://note.mu/coyokojp/n/n4cc9ee13305b



 どうしてまつしまようこさんの記事に辿り着いたのかは全く覚えていない。
だとすれば、もうコレは偶然ではなく必然なのかもしれない。(だれ)

 ただ本当に、会ったこともない、ましてや絡んだ事もない方の記事を読み狂ったのは久しぶりだった。
「フハハハハハハハハハハハ」と一人で声にだして笑った。
不審者だった。
   
まつしまようこさんの何がすごいって
言葉のセンスしかり、言い回しはもちろん
まつしまようこさんは…
いやもうこの際、オオゼキようこさんと呼ばせていただきたい。

オオゼキようこさんの記事は
とにかくもうオオゼキへの愛が溢れていてねぇええええ…!!!!!!
冗談とか冷やかしとかではない。
完全なる愛&ガチだ。
ああ…本気で好きってこういうことなんだ…と再確認させてくれる。
オトナになってすっかり忘れていた
単純に好きだという気持ち。
わたしはすっかりそんな大切な気持ちを忘れていたんだ

(わたしもオ、オオゼキに行ってみたい...!)
そう思った瞬間だった。

突然湧き上がるオオゼキコール…。

そう、わたしの中のわたしが全員(だれ)
(オッオゼキ!オオゼキ!!オオゼキ!!)
とまさかの総立ちしていたのだ。
ああ。驚いた、みんなの目があまりにもキラキラしていたもんで。

ニート生活(自宅警備隊)も数週間過ぎ

・めし処・ぱるぷんてを開店する(ただ夫のご飯を作り500円徴収する)・note更新(唯一、仕事と呼んでいる)・モンスターハンターでハンターになる(現実逃避)・ムダに散歩をして少しでも体力を消耗してみる(トルネコごっこ)・犬に絡んでる動画をあげたら、友達から大丈夫?などの連絡多数。その返信。・面白い人探し

だいたい、毎日こんな事しかしていなかった。

体力、メンタル共々ありあまり過ぎて
(ねぇねぇ〜刺激をおくれよ〜少しでいいからさ〜)の状態にあった。
そんな時、偶然か必然か
オオゼキようこさんの記事が目に止まり
間接的にではあったが、オオゼキ愛に触れていくうちに
自分の中のちょっとした何かがみるみるうちに変わっていくのを感じた。
そして、わたしは決意した。

明日、わたしオオゼキ(しかも御神体)にいってくる…。
寝違えた首の痛みが半減した気がした。


そうだ、オオゼキに行こう

※御神体ことオオゼキ松原店

◆7月8日:22時半に就寝。◆
もちろんオオゼキに行くことを決めたからだ。
寝不足は大敵だ。
オオゼキに行くんだ。体調を万全にしなくてはならない。
布団でゴロゴロしながらオオゼキようこさんのの記事を何度となく予習。

 きっとウキウキしていたんだと思う。
なかなか眠れなかった(うん。早寝すぎ)

◆7月9日:午前3時◆
なぜか、自分のお母さんに魂を抜かれるというシュールな夢でうなされ起きる。
(まだ朝じゃないのかぁ…)
夫の寝顔を横目にオオゼキのHPを見ながらまたうつらうつらと眠った。

◆7月9日:午前7時◆
とても目覚めが良かった。
はやる気持ちを抑え、とりあえず小一時間散歩をした。
noteを更新して
家事をして、
コーヒーを飲んで
オオゼキへの気持ちを徐々に高めていった。

◆7月9日:13時◆
愛犬3匹それぞれに
「母ちゃん、これからオオゼキ行ってくるわ…。」と告げた。
犬は自分の散歩と勘違いして、ものすごく興奮していた。

いざ御神体へ(オオゼキ松原店)

家から駅の間にあるいくつもの大手スーパーを横目に
わたしはドキドキしながら世田谷線に乗り込むのだった。

※この写真は帰りの松原〜三軒茶屋方面に向かう世田谷線です

空がまぶしかった(究極の気持ち悪さ)

〜後編へ続く〜

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