見出し画像

コメダ珈琲店はわたしの第二の実家です。【ついつい長居してしまう喫茶店】

わたしはコメダ珈琲店が大好きだ。
座り心地のいいソファ、優秀なWi-Fi、程よくセンスのいい雑誌、心地いい明るさの照明やBGM。
そして、いつも変わらない味のコーヒ−。
それは、まるで実家にいる時のようなホッとする空間。
それがわたしの第二の実家、コメダ珈琲店の魅力である。



 わたしは週に何度か記事を書いたり本を読むためにコメダ珈琲に通っている。
しかし先日、夫に「僕、コメダ珈琲って行ったことないなぁ…」と言われた。

こんなに大好きなコメダ珈琲の魅力を、身近の人にさえ伝えていなかったのか!
、となんだか申し訳なくなった次第である。

こんな方に読んでもらいたい

・コメダ珈琲店の名前は知っているけど利用したこと無い
・コメダ珈琲店と普通のカフェと何が違うの?
・そもそもコメダ珈琲店ってなに?
・自宅以外でホッと出来る場所が欲しいなぁ....


※この記事もポテンシャルをあげるためにコメダ珈琲店で書いてます(最高)


コメダ珈琲店と私の出会い


上京したてのころ、わたしは三軒茶屋のバーでバイトをしていた。
そこのバーは、色んな出身地の子が居て、みんな地元の話をたくさんしてくれた。
ある日、朝ご飯の話をしていた時、
名古屋出身のカワイコちゃんが
◆「うちは日曜日の朝、家族全員でコメダ珈琲に朝ごはんを食べに行くんですよ〜」という衝撃発言をしてきた。

わたし★
「え!コメダ珈琲って何?!コーヒー屋さんに家族全員でご飯食べにいくの?!」

カワイコちゃん
「ちょっと、〇〇ちゃん(私の名前)、コメダ珈琲知らないんですか〜?三茶にもコメダ珈琲あるじゃないですか〜。名古屋では日曜日に喫茶店で家族と朝ご飯食べるの普通ですよ〜。」

家族で朝ごはんを喫茶店に食べる文化など、私の地元(北海道)にはなく、
その頃のわたしの喫茶店のイメージといえば
・探偵が依頼人と待ち合わせする怪しい場所
・ヤンキーのたまり場

という昭和感満載のイメージだった。

コメダ珈琲…ぜひ行ってみよう。
1回気になると行動しないと気が済まない私は、間もなくコメダ珈琲店デビューを果たすのである。(初めては三軒茶屋店)


コメダ珈琲店って?

『コメダ珈琲店』は、1968年に創業者の加藤太郎さん(現・珈栄舎代表取締役)が名古屋の下町である那古野(名古屋市西区)に1号店・菊井店を開店したのが始まり(2014年に閉店)。
『コメダ』という名称の由来は、加藤さんの実家がお米屋さんだったことに由来。「米屋の太郎」をもじって、「コメヤのタロウ→コメタ→コメダ」となり、家業を継ぐのが当たり前だった時代に、息子の独立を許してくださったお父様への感謝の思いも込めてられていたとも言われています。

参考資料:cocotameインタビューより


コメダ−が選ぶ!【コメダ珈琲店の魅力5選】


コメダーとは…
コメダ珈琲店をこよなく愛する人のことを勝手にそう呼んでいるだけ。
アムラーやシノラーなどの空気感と一緒。


❏コメダ珈琲店のくつろぎへのこだわりが半端ない

カフェで本を読んでいて
・椅子が固い
・座る場所が小さく安定感が無い

・どうも長居をするには固くお尻が痛くなってしまう
そんな経験はありませんか?
わたしはあります。基本的に椅子が合わないと落ち着かなくなり仕事もはかどらない、本を読んでいても集中できないものです。
しかし、コメダ珈琲店のシンボルともいえる赤いソファは安定感があり、とてもフカフカしています。椅子とテーブルの高さもちょうどいいので仕事も読書もはかどります。

長居をしてしまう理由はココにありました。
↓↓↓

※HP抜粋



❏コメダ珈琲店の程よい室温、BGM、照明感
  夏の暑い日。休憩がてらカフェに入ったら冷房がガンガン効いている店内。
コーヒーを待ってる間にからだが冷えてアイスコーヒーを頼んだことを後悔する…。という悲しい思いしたことありませんか?
わたしはあります。
・結局ホットコーヒーを追加で頼む
・あまりの寒さでお店を飛び出してしまう…。

そんな心配もコメダ珈琲店はありません。
春夏秋冬、どの季節に通っていても思うこと。
それは、店内は暑くもなく、寒くもない室温で、BGMも読書や仕事の邪魔にならない音量と曲のセンス、あと何だか山小屋にいる時のようなホッとする照明の明るさ。絶妙。
そう、コメダ珈琲店の空間は
人間の居心地の良いをすべての面で演出し尽くされているのです。



❏コメダ珈琲店の変わらないコーヒー

コーヒーについては厳しい意見が飛び交うコメダ珈琲。
なぜなら、店舗で抽出するのではなく、特殊な製法で冷やしたコーヒーを丁寧に温めなおして提供しているからだ。
しかし、どうだろうか。
北海道にいようが九州にいようが、毎回同じ味のコーヒーを飲めるというのは、安心感を求めるユーザーにしてみればとても嬉しい事ではないか。
「どこの店で、誰が淹れても同じ味になる」均質化(工場製造)にこだわってきたので、いつどこの店舗で飲んでも同じなのだ。

 何時間もかけてこだわったカレーももちろん美味しいけれど、
なんてことない実家のカレーを妙に求めていたり、幸せを感じたりするのと似ていると思う。


❏コメダ珈琲の無料Wi-Fiが最強すぎる件について

カフェなどの公共Wi-Fiは無料だから文句はいえない。
しかし、繋がりが悪かったり、遅かったりというストレスを感じる事も多々あるものだ。
しかし、コメダ珈琲店のWi-Fiは最強なのである。
1回登録をすれば(ものすごく簡単)次に来店したときも簡単に繋げる事ができる。
60分に1回インターネットに接続をするをクリックするだけで、無料で何回でも利用できるのだ。
遅い…繋がりづらい…といったストレスはほぼ0。快適、快適。


❏コメダ珈琲の店員さんの距離感

長居をすると店員さんの圧力を感じることもある。
しかし、コメダ珈琲店の店員さんは凄いのだ。
どこの店舗へ行っても、ちょうどいい距離感で接してくれる。

お皿やコップが空けばすぐに気がつき下げてくれ、それ以外の時は圧力を感じることもなくいい意味で放っといてくれるのだ。
記事を書いていたり、読書に集中しているときに
例え、善意で「お水、いかがですか?」と言われても、何となく集中が途切れるのが嫌なタイプなので、放っといてくれるのは本当にありがたいのだ。

最初から長居しても大丈夫ですよ、ゆっくりしていってくださいね。のコメダ珈琲店ならではの空気感が本当に心地いいのだ。

ボリューム満点!コメダ飯

コメダ珈琲店のご飯はボリューム満点!!!
少食の女性は食べ切れるか心配になるサイズだが、男性や私のような食いしん坊にはピッタリ。
わたしは、いつでも揚げたてのあっつあつ、サックサクのエビカツサンドやホットサンドが大好物である。
※食事をするとシロノワール分の胃袋の余裕がなくなるのが難点。
 いっぱい食べたい。



そのままの自分を受け入れてくれる場所

頑張りすぎて疲れてしまった時、自宅以外の場所でも1つホッとできる場所があるだけで、随分と気持ちが楽になるもの。
 
 わたしはコメダ珈琲店に行く時は大抵すっぴんでデニムにTシャツのような家と変わらないスタイルで行く事が多い。
頑張らない私でも受け入れてくれる空間。
人目を気にしなくても良い疲れない空間。

他のカフェにはない独特の心地よさ、まるで実家のような
変わらない、ホッとできる空間がコメダ珈琲店にはあるのだ。

人生を変えるとは大げさかもしれない。
けれど、頑張らないわたしも受け入れてくれるような実家のような空間に出会えて本当に良かったと思っている。
コメダ珈琲店、いつも本当にありがとう。大好きです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?