夫婦で行く、1泊2日弾丸台湾タイペイ旅行のすべて【2人で10万円以内】
フジヤマフジコです。
過去の自分のブログを見ていたら
数年前に夫と手ぶらで行った台湾旅行の記事を見つけたのでnoteにも記述しておきます。
我が家は犬と暮らしているので夫婦での長旅はハネムーンのみ。
その後は国内が多く1泊2日最高でも2泊3日のような狂ったスケジュールでの旅行に行きます。
❏こんな方にオススメ
・なかなか長いお休みが取れない方
・犬と暮らしていて長い旅行はちょっとね…
・手ぶらで気軽に現実逃避したい
・夫婦で10万以内で海外で贅沢したい
01.とりあえずやりたい事を決めよう
・九份(きゅうふん)に行く
・台湾のマンゴーかき氷が食べたい
・小籠包の美味しいお店に2店舗以上行きたい
・龍山寺(ローシャンスー)でパワーチャージする
・夜市屋台でワイワイ・屋台の食べ物にチャレンジ。
iPhoneのメモに残ってました。笑
02.高級ホテルに泊まってみよう
旅費で占める割合の多くはホテル代。連泊となると高級ホテルは諦めざるを得ません。1泊だからこそ普段の旅行じゃ泊まれない高級ホテルに泊まってみよう!という事になりましたがこれが当たり。本当におすすめします。
この旅で選んだホテルは
シャングリ ラ ファーイースタンプラザホテル 台北
https://www.shangri-la.com/jp/taipei/fareasternplazashangrila/
なんと、星が5つもつく高級ホテル★★★★★
1泊だからこそできる贅沢。
❏シャングリ ラ ファーイースタンプラザホテル台北
・市街地からは地下鉄で2駅程離れているがとても静かでゆっくりと眠れる
・ホテルは非常にキレイでラグジュアリー。
・日本語を話せるスタッフさん在中
・近くにコンビニやスターバックスなどもあって便利。
せっかく高級ホテルに泊まるのだからプールやバーも堪能しようという予定でしたが1日中遊びまくりホテルに着いた時には2人とも疲れすぎてフラフラ状態。なんとかお風呂に入って速攻高級ベッドで爆睡してしまいました(´;ω;`)
(高級ベッドは最高にいい寝心地で疲れがすっかり回復しました♪)
03.1泊2日のスケジュール
夫に書いてあげた旅行のしおりが残っておりました。完全に気分は修学旅行だったことがうかがえますね(*´∀`*)
1泊2日を楽しめるか楽しめないかは…
事前にしっかりと計画をたてて行くこと。これに尽きます。
ちょっとした時間のズレであれも行けないこれも行けない。になってしまいますので無理のない計画や行く場所の営業時間を下調べをしておくことをオススメします。
アホ丸出し。漢字のミスが多すぎる(恥)
04.旅行中のお金のすべて
❏台湾の通貨
台湾の通貨は台湾元。略称は元(ユェン)。ニュータイワンドル(NTDollar)、圓(ユェン)とも表記され、口語では塊(クァイ)と呼ばれることも多い。※2018年11月28日現在の為替レートは1元=3.6円。 硬貨の種類は、1元、5元、10元、20元、50元。紙幣の種類は、100元、200元、500元、1000元、2000元。2002年6月以前の旧紙幣は台湾銀行で新紙幣と交換する必要がある。 ※本文は2013年10月現在の情報です。(一部注釈のあるものを除く)
出典:地球の歩き方
❏換金
急に決めた旅行だったのもあるが、成田空港にて換金。
他にもっといいレートの場所はあったかもしれないが少額だった為、手間、時間を考えるとOKライン。
旅行までに時間ある方、大金を換金する方はあらかじめレートのいいところで換金しておくと良いと思う。
❏お小遣い
1泊なので2人で10000円と設定!!
台北はMTRという地下鉄のような乗り物が非常に安く、簡単に乗ることができます。
金額は大体15元〜30元。日本円で約60円〜100円程度。
安いし思いのほか便利。乗ってないけどタクシーも安いらしいです。
思いのほか交通費は安くすんだ〜!!
台湾ビールは30元くらいで日本円で約120円程度でたしなめます。
お店で頼んでも、200円くらいで、もはやビール好きにはたまらない良い国でございます。
※美味しかったマンゴービール♡
05.ノスタルジック九份(呼んでいる胸のどこか奥で〜)
今回1番のメインとしていた、九份。
事前にもう1度千と千尋の神隠しのDVDをレンタルし気持ちを高めて行ったと記憶しております。
九份は市街地から遠く離れていてバスで1時間ちょっとかかったかな。
今回は時間が無い旅行なのでJTBさんの九份ツアー(夜)に申し込んで行きました。
▽当時の感想です▽
だそうです。
テンションたっけーな。(フフフ)
06.士林(しりん)夜市で屋台デビュー?
台湾に行ったら行ってみたかった士林(しりん)夜市。
士林夜市は台湾で最も有名でB級グルメを堪能できる屋台がずらーと所狭しと並んでいる観光名所です。東京の場所で例えると、原宿の竹下通りがたくさんあるような感じです。
ご飯はもちろん、お祭りにあるような懐かしいゲームなども100元程度で遊べます。食べ物エリア、服飾エリア、ゲームエリアみたいになんとな〜くエリアが別れていました。
ここではやりたい事リストの1つでもある、屋台にチャレンジ。
結論から言おう。
デビューはしたが、フジヤマフジコは未知なる自分に遭遇しココロが折れたのであーる。
まず地下1階の屋内にある屋台でルーローハンや餃子など3つ程注文した気がします。雰囲気はデパートのイートインコーナーの様な雰囲気で地元の人もチラホラいてガヤガヤしていて結構カオスな空気感でした。
初めての屋台デビューだったのでワクワクしたながら待っていたのだが…さて、食べよう…とした瞬間
夫は妻の変な顔に気がつくのである。
夫◆「ねぇ〜、なんか顔暗くない?もしかして屋台のご飯にココロ折れてます?笑」
わたし★「ねぇ…なんで全部こんなにヌルいの…?衛生面とか大丈夫なんかな…」
夫◆「ちょいちょいちょーーい!!屋台メシに日本クオリティー求めちゃダメ!!笑」
そう。
わたしは基本的に屋台などの食べ物がちょっと苦手かもしれない…という未知なる自分に遭遇するのであーる。(台湾にきてから気づくな!!)
青天の霹靂(へきれき)とはこのことです。
07.龍善寺(ロンシャンスー)でパワーチャージ?
台北駅からMTRで2駅。
台湾の一大観光名所である龍善寺は有名なパワースポット。1泊2日旅の我々は朝5時くらいに起きて朝6時に参拝することに。幸いにも天気は最高で、絶好の観光日和でした。
▽龍善寺の正しい回り方▽
基本的には、正面の門を入ったら、まず右手にある入り口へ。
入り口と出口が決まっていて、右手の入り口「龍門」から境内に入って参拝。その後、左手の出口「虎門」から帰る、という流れが決まっています。
こちらの記事に正しい回り方など記載されています!!
6時の開場と共に参拝する我々。
しかし、入り口で御線香を買ったものの、どうしていいかよくわからない。
ポケットWi-Fiも持ってきていない。
っていうか朝早すぎて、辺りを見回すも、地元の人しかいない。ボランティアの方も当然見当たらない…。
誰かに着いて行こうにも観光客もほぼいない。
立ち尽くす我々を見かねた優しい地元民が「○▼※△☆▲※◎★●・・・・・・・・・・・・・!?」
中国語で教えてくれているが、全然理解できない。
もちろん日本語も英語も通じない(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
結局、訳わかんなくなって「謝謝」と良いわかったフリをした。
どうする…?ってかどうすればいいと思う…?と夫に相談した結果、
夫が、ココにお線香をさせばいいのでは?と提案。
お線香を1ヶ所にまとめてさしてペコペコお参りをしてしまったのだああああああああああ。(本当に2人共バカ)
あとから、ググったら7ヶ所に1本ずつたてて…とかいてありまして。
見事にパワースポットでパワーを逃すという爆笑事件が起こったのでした。
いつか、絶対リベンジしてやる…(´;ω;`)
しかし、龍善寺周辺は市街地とはまた町の空気感が違い、下町感といいますか日本で例えるなら浅草みたいな。
やっと、ココに来て
(ああ、わたし台湾に来てる…)っていう感覚になったのを記憶しております。
参拝こそ上手くできなかったものの、お守りだけはしっかり購入(400円くらいでした)し、なんとなく日本とはとは違った文化に触れて楽しかった〜。
帰りに近くのローカル市場も見てきましたがかなり、ディープな感じでドキドキしました。
08.台湾グルメを満喫
❏台湾かき氷
フワッフワの氷とフレッシュなマンゴー。
めちゃくちゃ最高でした。うんま-!!!
結構大きさはあるので
アレコレ食べたい食いしん坊は2人で1つでもいいかも。
贅沢に1人で食べるのも良いけどね(じゅるり…)
行ったお店はココ
❏小籠包
行ったお店はココ
❏鼎泰豊(ディンタイフォン)本店
一番有名な小籠包のお店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」
ニューヨークタイムス紙で“世界の人気レストラン10店”にも選ばれた名店であり
日本語メニューや日本語が話せる店員さんもいて安心。開店直後に来店するとそう並ばずに入店できました。→この情報を事前に調べていたので開店後15分くらいで席につけました。
❏お店の名前を忘れました
夫は安価な美味しいお店を探す天才だ。
台湾でも急にココ良さそう!!という天才ぶりを発揮した。ローカルで地元民に愛されているお店。
めちゃくちゃ美味しくて、小籠包をおかわりしまくりました。
ただ、名前を本当に忘れてしまったのだ…。
この写真1枚だけ残っていました。また行きたいのに…orz
・ビール
・小籠包2人前
注文しても2000円かからないくらいでした。
お店にもよりますが、小籠包は1人前8個〜10個で高くても約200元くらい(約800円)前後。
今回は胃袋と時間の都合で2軒しか行けなかったけど、小籠包のスープでずっと溺れていたいくらい美味しかった…
09.地元猫たくさん居て可愛かった
10.かかったお金全部教えます
❏旅費(空港〜ホテルまでの送迎込)
❏食費、交通費
割と、贅沢したのに2人で約8000円でおさまった。
❏九份ツアー
・1人約6000円(※2016年の時点で今は違うかも)
多分頑張れば自分達でも行けるが、帰りのバスは立ちっぱなしという情報を得て、ツアーを選択。寝てたら着いたし九份の情報をガイドさんに聞くこともできるのでツアーにして本当に良かった◎
❏空港〜自宅
片道 リムジンバスで1550円✕2=3100円
往復で約6200円。
リュック1つで手ぶらだったので、電車で節約でも良かったが、朝も早かったので安心を選択。
合計99925円
高級ホテルに泊まって、台湾グルメを堪能して、ノスタルジックな気分を味わい、1人5万円以内で、とても1泊2日とは思えない満足感でした。
もちろん、ゆっくりとした旅もいいけれど、たまには計画を経てて弾丸旅行に行ってみてはいかがでしょうか?
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