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日プ2で推してた2人の話


日プ2、配信終わってしまいましたね。
懐古がてら、私の2pickとの出会いを語ります。
 
2021年1月31日に練習生の公開と共に幕をあけた『Produce 101 Japan season2』(通称日プ2)
私はこの時の記憶は、ない。

私がプデュを知ったのはそれから3ヶ月も後、
すでにオーディションは佳境に入り国プたちがいよいよ推しをデビューさせるために奔走していた頃だった。
 
友人に勧められて、とりあえず60人の練習生がクラス分け評価をされるところから見始めた。が、登場人物が多すぎる!!(と、私の中の米倉涼子が叫んだ)
覚えられねえ~。でも、みんなキラキラしてて、かわいい。なんか惹かれる。

それが番組の第一印象。

その中で一際、好青年オーラをぶちかまして群を抜いてキラキラしていた(そう見えた)のが、藤牧京介だった。とにかく笑顔を意識しているということが伝わるパフォーマンス。
テルマ姉さんに促されたアカペラ披露で、さらに惹かれた。歌うんまっ。
あと、選曲がHYだったのも刺さった。あーしらアラサーの青春ソングやん。

ただこの時は、まだ性格とか知らないし、とりあえず推せそうな人多い〜しっかり見よ〜って思ったくらい。
他に印象に残ったのは、大久保波留くんとか後藤威尊くんとか小林大悟くんあたりだったかな。
 
そんで始まったグループバトル。(※この辺は早く最新話まで追いつきたくて1日2話くらい見ていた。この間にクラス再評価のくだりがあるんだけど、ごめん藤牧がしょぼぼんしてた以外記憶がない)
クラスの再評価により、せっかく覚えたメンバーのTシャツの色が変わって若干混乱する中、曲が決まっていった。

私の推しの藤牧くんは、初代センターを務めた柾哉率いるアベンジャーズに入って少し沸いた。絶対いっぱい映るやつやん。

パフォーマンスが始まった。きゅるきゅる藤牧くんの目から光が消えていて、ダークで力強いパフォーマンスに、
私は、私は、、、

落ちた。

完全に落ちた。

カッコいいの、出来るんだ… あんなについていけないヤバいってシュンとしてたのに。

「もっと叫べ、壊せ起き上がれ」なんだか自分自身に言っているように聞こえた。実力の高いメンバーにたった一人放り込まれたダンス初心者とは思えない揃い方。きっと他のみんなにたくさん教えてもらったんだろう。にしても、吸収率と成長率、どない???

そこから狂ったようにパフォーマンス動画を見た。繰り返し見たからYoutubeに悪徳再生回数稼ぎ業者だと思われたかもしれない。その節はごめん。
きゅるきゅるかわいい子のバチバチパフォーマンスに弱いと、この時初めて知った。(その趣味は今も変わらない)

 
そして『無限大』を繰り返し見ること348回目、気づいてしまった。
あれ、この人かっこよくない?表情よくない?もっと見たい…

そう、西洸人だった。

すぐさま西くんのチッケムを探して、隅々まで見た。良い…
もちろん最初から順位は高かったから顔と名前が一致したのは早かったし、ケンゾー某亡霊先生にベタ褒めされてたから、ダンスのセンスがゴリ強ということは知っていた。でも歌とダンスとラップが合わさったら、こんなに魅力的だとは…

ちなみに具体的にどこで刺さったかと言うと「Move it Move 追い越させない よ↑」のパート。「よ↑」です。あれ、この人歌が全然ダメでCクラスになったんじゃなかったっけ。全然うまいよ。
ラップのド低音との差で、なんだろ、単体で聞いたらそうでもないんだけど、なんか甘く聞こえる。
そしてそこからの「心配任せてNo way」のとこのダンスが大好き。音とのシンクロが気持ちいい。
 

もちろん他の組のパフォーマンスだってめちゃくちゃ良くて語りきれないのだけど、この時点でワタシの2pickは確定して、ファイナルまで変わらないのだった。

機会があれば、言わずと知れた『花束』の話とか、あまり知られてないけどワタシ的No.1の『A.I.M』の話とか、この私がRAPできるようになるくらいハマった『Nobody else』の話とか、ドゥンドゥン好きになっていった『Goosebumps』とかの話をしたいと思います。

全体像

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