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人見知りさんが初出勤で好印象スタートを切れる!対策3つ

ふじもんです。
目を通していただいて、ありがとうございます。

あなたは、これから通う会社やバイト先の初出勤時、
そしてその後の現場でのコミュニケーション等に不安がありませんか。

特に僕と同じような人見知りさん。
出勤前、緊張で眠りが浅かったり、
不安で憂鬱になっていたりとか。

✅挨拶や自己紹介ってどこの範囲まで?どうする??
✅先輩とのコミュニケーションに自信がない
✅スタートダッシュでつまずきたくない
✅その後色々あっても波風立てずに仕事に臨みたい

こんな思い、抱えてませんか。
 
それらは、ちょっとした準備で緩和されます。

僕は転職を繰り返す中で、、
どう立ち回ってどうコミュニケーションを取っていけば
好印象な形で受け入れてもらえるのか。

どういうマインドセットしておけばいいか、
行動をどう行なっていけば良い空気感で先輩·上司に
仕事を教えてもらえるのかの経験を積んできました。

すみません。偏見もありますが、、
特に昔ながらの会社・工場や、
年齢層や従業員平均年齢が高い会社、
老舗の会社の先輩方にめちゃくちゃ有効です。

よければ僕と同じような人見知りさんでも好スタートをきれるような
対策を、ちょっとだけ覗いていってください。


①挨拶だけはきっちり


○普通に挨拶は最も重要。

人見知りだからと言って、適当では済まされません。
まずここだけは誠意を見せましょう。

なんせ、、
「挨拶もろくにできないんだ」
「そっちから挨拶するのが道理だろ」
という意識が根強いんです。

向こうからはろくにしてこない人が多数ですけどね!

しかし、、
僕も未だにそうですが、「人の顔を見続ける」ことが難しいです。
なんか照れてきます。相手が女性だろうとオジサンだろうと。

だから挨拶だけは目を見てして、
会話は目を見る→目線をはずす→目を見る
のループで誠意を保っています。

意外とストレスにならないですよ。

○そして挨拶や自己紹介ってどこの範囲まで?どうする??


 これはもう、最初に困るやつですよね。
配属プロジェクトチームメンバーや所属グループだけなのか、
そのフロア全体なのか、部署全体なのか。

会社の規模や社風に左右されますし、自分から行くにはちょっとためらう…。
 
その対策としては、できれば上司に相談し、範囲を決めてもらいましょう。
そして連れ立って回ってもらい、紹介してもらいながら各メンバーと挨拶を交わす、が理想です(楽です笑)
 
それには先輩や上司の配慮があればいいのですが、ない場合、こちらから願い出るしかありません。挨拶したいのですが、と。
 
しかし、先輩や上司がそれを「いや、別にいいよ」と拒むのであれば、のちに先輩や上司に許可を得てグループだけに自ら挨拶に行く形が、誠意もあり、無難です。難しいですが。
 
そして挨拶をして回る時、相手の挨拶の返し方でその人となりが垣間見えます。
 
義務感だけの挨拶をせず、きちんと挨拶をしていれば相手の
「表向きの性格のなんとなく」が見えてきます。
 
人間観察みたいなものです。余裕がもしあれば(無いと思うけど)、試してみてください。
あ、こういう人なんだ…とわかることもあります。
 
それもコミュニケーションに役立つ行動です。

②八方美人でいい

○出勤初期は質問され地獄


出勤初期は色々な人に声をかけられ、質問をされ
それに答えていく…の繰り返しになります。
人見知りにとっては、自分の事を探られるのはちょっと憂鬱…

ただ覚えていてほしいことは、先輩もあなたとの信頼関係を築きたいのです。そのために会話が必要になるのです。
 
そこで「八方美人でいい」というのは、
「誰にでもいい顔をする」という悪い方向で捉われがちですが
「悪くない印象を相手に与えておく」ということで、
のちの教育や相談、絡みが円滑になる可能性が高くなる。

ということです。
様々なタイプの人間がいますが、なるべく笑顔で対応します。
のちのコミュニケーションにいい影響が出ます。

○では、どうやってコミュニケーションを取る?


続いてじゃあどうやってコミュニケーションを取っていったらいいのか、、
本当に会話が難しい人は、聞き手に徹してみてはいかがでしょう。

⒈リアクションをなるべく大きめに取り
⒉質問はオウム返し
⒊冗談には愛想笑い

これだけで充分です。

・リアクションは自分が思うより少しだけ大きくしましょう。
話を聞いているという証にもなります。
話の内容に興味なくてもいいんです。
「興味を示さなければ。」

興味を示してしまうと、先輩によってはアガってしまって後が面倒になる場合もあります。

・質問されたら、答えられる範囲(嘘と適当は良くない)で答え、
そのあとその質問を相手に返すだけでもう成立します。

・軽口や冗談を言ってくるお喋り先輩も多いです。
「真に受けたくないな…」
「面白くねぇ~」
と思っても、愛想笑いで大丈夫です。

ここでリアクションを大きく取ってしまうと、相手が助長しますので注意をしてください。

ただあまり人と接していたくないと思うかもしれませんが、
今後を見据えることも重要ですし、
完全に心の扉を閉ざすのではなく
徐々に会話の幅を広げていくことも意識してみてください。

いささか乱暴な表現ですが、最初は愛想良く返事もしていた方が無難、
ということです。

○アドバイスや苦言をもらったとき

目上の人や上司・先輩からアドバイスをもらうときもよくあると思います。
苦言が好きな厄介な人もいますし。

その際、
「そうなんですよね~」
「やっぱりそう思います?」
「参考にします」
は良くないです。不適切。

「イヤわかってるし」
「自分の中ではもう決定している。参考程度に聞いときますよ」
と捉えられてしまいます。

本当は確かにわかっていても、図星でも、言われて腹が立っても、そこは
「はい、今後気を付けます」
「ありがとうございます。勉強になります」
と受け入れていくのが無難です。

何か思うところがあったりしたら、
「そうですよね、、どうしたらいいでしょう」
のように、質問や相談事というかたちで聞くのが良いです。

○小気味よく教えてもらうのに役立つシンプルなこと

先に言うと「メモを取ること」です。

メモはシンプルな行動ですが、その時の情報を留めておく重要な役割を持っています。
のちの情報整理や伝達に必ず活きますし、書くことで記憶に残りやすくなります。

しかし、
「早く書けないので追い付かない」であったり、
「字が殴り書きになってしまって後で読めなくなる」
などの悩みもあります。
僕も字が汚いので、何を書いたのか読めないときがありました汗

そこでメモをなるべく早く分かりやすく取る、小ワザがあります。

  • 画数を減らすことが早く書けることへ繋がるので、漢字は使わずひらがなやカタカナを使用する

  • 漢字の部分だけカタカナにするとか、自分なりの略語を使う

  • ただし述語(例えばOOに連絡させるなど)の文章はなるべく略さない

  • マンツーマンの場合、復唱しながら書くと相手も待ってくれる

これらを駆使すれば、あなたのメモも読みやすくなるはずです。

何よりこのメモを取るという行為こそが、信頼関係を構築するのにも役立つわけです。
教えてくれる先輩にも、他には例えば取引先の方にも、相手に好印象を与えます。

③2つの根性論


現代においては今や根性論なんて…。
という話です。

この根性論にも、言い方は恐らく違いますが
「昔ながらの悪しき根性論」と
「任務遂行のための根性論」と
2つ、あると思っています。

前者は
「体調が悪かろうが仕事のために働け」や
「子供は別の身内に世話させればいいだろう」
「残業こそが社会貢献の美徳」
など、有給を簡単に取るとは何事だという、、
今聞くと『会社至上主義の世の中』で出た、トンデモ精神論でした。

比較的古い体質の会社に多いです。
経営陣がそういった考えの会社であるとか。
そんなの古いよ…と思ってしまいますよね。

そんな考えを押し通すより、、
まっとうな会社であれば従業員一人ひとりの負担が緩和されるような施策を講じ、従業員満足度を高める企業努力をするはずです。

一方、後者の考え方は全く違って
「給料や報酬というものは会社からもらっているものではなく、お客さんやクライアントさんからいただいているもの」
ということです。
こちらは、「当たり前のこと」です。

お客さんやクライアントさんの依頼があって、
相手方の満足のいくものを提供・サービスをしてお金をいただいています。
 
お客さんはあなたや会社に依頼・注文を出し、
更に利益を上げたり、生活の安全を守ったりしているわけですよね。
 
お客さんやクライアントさんのために」仕事を全うする。
質を向上させ、納期を守る、要望に応える努力をする。

 
それがお客さんのための根性論です。
多分別の言い方をするのでしょうが、悪しき根性論との対比で表現させてもらいました。

そういうマインドで臨むと、上司や先輩、周囲の目は全く違うものになります。
僕は若い頃、アルバイトをしていたときは全くこのようなことを考えていない、責任感も無いガキでした。
 
例えば転職をする方はもう理解していることだとは思いますので、
初心者の方はぜひ意識して臨んでください。

以上3つの対策で何とか好印象を掴めるのではないかと思います。

もし、、
「他にまだありませんか?」
「もうちょっと細かい内容を伝えてください」
とお考えの方や、
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ここまでお読みいただきありがとうございました!

ふじもん390

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