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音楽を聴くこと以上の付加価値を

ありがたいことに、CDを売らない"レコ無しツアー"をきっかけに話をしたいと言っていただける機会が増えました!


10月中旬にリリース予定のマスタリングした2nd EP「再起動音」は、ニューヨークで出会った世界で活躍するカメラマンに撮ってもらった写真を形にしたかったのと、あの景色を少しでも皆さんとシェアしたくてフォトブックにすることにしました。

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おっと!手が滑ってジャケット写真を公開しちゃったよ!


CDにしない場合はその理由やストーリーを大切にしていて、音楽を聴くこと以上の付加価値と意味がそこになければCDでいいじゃんとも思う。

ダウンロードカードにするならなぜカードなのか、USBにするならなぜUSBなのか。パソコンを持っていないダウンロードできない人や、USBを差せない人のこともしっかり考えた上で届けなければCDにしない意味は薄まります。


レコードの前に正座して聴いていたという時代もあり、当時はそれくらい音楽は身近なものではなかったのでしょう。ですが今やタダ同然で聴くことが当たり前になり、CDの付加価値は下がりました。

"音楽を自由に手に入れられるようになったと同時に、簡単に手離せるようになった"と言っていたお客様の声が今でも脳裏に残っています。それは決して悲観的なことではなく、だからこそあらゆる方法で届けられる可能性はグッと広がっていると思っています。


"これから爆発的に広がるのは間違いないと言われる、日本の音楽ストリーミング市場。"

タワーレコードではすでにグッズ販売や聖地としての体験型へ重視。


時代は変化していく。私も変化していかなくちゃ!



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