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知らないは知っているの何倍も損をする

ある日、とある事務所とアーティストが言い合いをしていました。もっと活動を広げたいと言うアーティストと、自分でもっと考えてほしいと言う事務所。ここで問題なのが、どうしたらその活動ができるか具体的な提案ができないアーティストの知識と、なぜその活動ができないのか具体的に教えられない事務所のシステムです。

そのアーティストは活動を広げるために動く人一人にどれだけの労力と時間とお金がかかるのかを知りません。事務所にはそれを教えるシステムがありません。私だったらあの瞬間にいくら経費がかかっていたかはなんとなく計算が出来ちゃいます。

知らないというのは損をすることが多いです。私も知らなくて損をしたことがたくさんありますが、その度に自分で調べてやってみて失敗しました。今も失敗しまくってしょっちゅうメンタルボロボロです(笑)

そう言えば以前にこんなnoteを書いたこともあったなあ。


悔しかったら勉強するしかない。対等な立場で話が出来るように知識をつけることで、活動場所は確かに広がりました。

私はアイディアも出すし、お金の計算もするし、スケジュール調整もするし、企画書も書きます。どれもプロ並みに出来るようにしなければいけないわけではなく、1回は自分でやってみてどんなことをすればいいのか把握しておくことで、クライアントと段違いの話が出来ます。出来るか出来ないかではなく、知らない分からないではなく、知ろうとしてみたことが大事だと思います。

広がった先ではやっぱりまた新しい知らないにぶち当たる。そしたらまた勉強するの繰り返し。知らないを勉強するのは楽しい。今日も勉強だー!




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