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愛するというマネジメント。

昨日で半年間のインターンシップ受け入れに一区切りがつきました。関わってくださったみなさん、お疲れさまでした。13名。お手紙もありがとう。

数年前から学生の方には関わってもらっていたのですが、そのとき、ぼくはまだみんなの話をきちんと聞けていませんでした。丁寧に聞く、受け止めるということがまだよくわかっていなかったし、投げかける質問も悪い意味で鋭いものだったと思います。

社会人(すでになにかをやっている人)というだけでまとってしまう「権力」のようなものに対して、ぼくはようやく自覚的になれたと思います。またそのことによって「無自覚な力の行使」が、社会のいろいろな局面で起こっているかもしれないとも思いはじめました。それは、ぼくにとってとても意味のあることでした。

一旦関わることを決めると、こちらも傷つけてしまうことがあるし、傷つけられることも当然ある。でも、そうしたことを徐々に引き受けられるようになったというか。自分の中で少しずつ変わっていったような気がします。

みんなから、たくさんの愛とありがとうをもらいました。そして、ぼくも投げかけることができたように思います。不十分な点もまだまだたくさんありますが、継続的に関わってくれるメンバー、そして新しく今日から関わってくれるメンバーと一緒に、これからもいろいろと考えていきたいと思います。

ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

エイプリルフールだけど、愛を込めて。
尼崎ENGAWA化計画 藤本遼

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