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インサイドセールス × モチベーションマネジメント

あるインサイドセールスのマネジメントについて聞く機会があった。

その中でこだわっている点として「モチベーション」をどう高めていくか。という話があった。

朝会や合間でのコミュニケーション。1日の締め、表彰などを通してモチベーションをいかに高めるかに注力するという話で、面白いと感じたのは

「技術を教えるのが長けているよりもモチベーションをうまく高めている人の方が成果が出ている」

という話だった。

あるコールセンターの毎日を綴った著書で、
「コールセンターの仕事は肉体労働や知識労働ならぬ感情労働だ」
と表現した著書があったが、インサイドセールスにおいてもそうした側面があるのかなと感じた。

昨今注目されているインサイドセールスだが、見方によっては常に画面や電話に向かって、仕組み化された一部分の業務をとにかくこなす=マンネリ化しやすい仕事とも取れる。

長く働けば働くほど、モチベーション維持が難しい仕事なのだろう。

そうした面をケアするのがマネージャーの仕事という点に正しいか正しくないか解答を出すには早計だが、妙に腑に落ちた。

インサイドセールスのマンネリ打破をどうしていくかは今後のマネジメント課題の1つとなりそうだ。

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