〖短編小説〗幸せの泉【小児がんサバイバーの私が描く物語】14話
僕はこの世とのお別れ
頭の中に浮かんだ言葉が、なかなか消えなかった
僕は懐かしい田舎風景のずっと奥に向かい、
いつしか小高い山を越えようとしていた
そこには、僕が知らない景色が広がっていた
僕は風に身を委ねながら、空を飛んでいた
「もう、仕方のないことなんだ」
「どうしょうも、ないんだ」
それは、あきらめというよりも、納得
自然の摂理に理解を示した感情だった
少し気分が楽になった気がした
もう、やっと、結論が出た
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