■除雪の美学

私は、雪が全く降らない地域出身です。しかし、現在の住まいは、豪雪地帯にあります。この地の方々は、除雪を面倒なことと捉えており、私は、逆に楽しいこととしています。雪は、珍しいものという感覚は、今でも昔のまま残っており、除雪を楽しむことができている。この地の方々は、除雪の際には、雪を掻き出すように掘るのに対して、私は、いかにきれいに除雪するかを考えている。綺麗な雪壁を作って、今だけ限定の迷路のように掘ることにおいても、丁寧に作業している。私は、真冬を楽しんでいる。いつも鉛色の空を見ていると、気分が沈むという方々が多いい中、私は今日も、鉛色に映える、美しい景色を探し、写真を撮り続けている。

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■今日１月９日のこと

・雪も、鉛色の空も、すべてこの世の顔の一部である。神に与えられた素晴らしい奇跡の一部だと考えて、今日も楽しく生きたい。