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2016年8月10日 旅42日目 ロンドン〜ベルゲン(ノルウェー):『アナと雪の女王』のモデルになった街のフィッシュマーケットで大散財!

 6時起きで、Gatwick空港へ。

 この空港は新しいだけあって、子どもの遊び場も充実していて助かった……と思ったのだが、次男が他の子にちょっかいを出しまくり、かえって慌ただしくなってしまった。

 11時の便で、ロンドンからノルウェーのベルゲンへ。

 着いてしまえば、ほんの2+2時間くらいのフライトなのだが、本当にマドリードからベルゲンまで、遠かった……

 ベルゲンの空港で、いきなりお馴染みのこのロゴマークが!

 なんだかちょっとホッとした。

 ノルウェーには、けっこうセブンイレブンがありました。

 飛行機で2時間の違いなのだが、ベルゲンは冷たい雨が降り、ロンドンよりはるかに寒かった。人口25万人くらいのノルウェー第二の都市だそうだが、いつも曇りがちで雨が多いとのこと。

 タクシーに乗って、ベルゲンの駅前の歴史がありそうなホテルにチェックイン。

 まだ15時くらいだったのでオリンピックを眺めつつ少しのんびりしたあと、名物のフィッシュマーケットに出かけることにした。

 港町のベンゲルに露店が集まり、海産物を焼く美味しそうな匂いが漂ってくると、なんだか日本を思い出す。

 出店には海老やサーモン、ホタテなどの串が並んでおり、水槽には活きたロブスターやカニ。

 店の人たちが「こんにちはー」「おいしいですよ!」などと日本語で呼び込みをしてくるのに驚いた。ノルウェーは日本人観光客がかなり多いらしい。

 このベルゲンというのは、あの『アナと雪の女王』のモデルになった街だということだ(この街を出たあとに知ったのだが)。

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