2016年7月8日 旅9日目 ラスベガス(2)
昨日から明後日まで、ラスベガスに3泊4日の予定なので、久々に移動も荷物運びもなく、朝も少し遅い時間まで眠ることができた。ネットはつながるしカジノはあるし(まだ行ってないけど)、天国だぜラスベガス!
……ただし、7歳と2歳の子連れでなければ。
基本的に安全であるというのと、食事の選択肢が多いというのは長所なのだが、カジノは子どもは立ち入り禁止だし、ショーも入れるものは限られている(とくに2歳の弟のほうは)。だからといって、一人で置いていくわけにもいかないので、かなりできることが限られてしまうのだ。
それでも、部屋でゆっくりできれば、まだ気分も違うのだろうけれど、1週間が過ぎて、子どもたちもストレスがたまってきて(そりゃ、同世代の子どもとほとんど接する機会がなくて、周りは英語をしゃべるひとばかりでコミュニケーションも取りづらかったらしょうがないよね)、騒いだり泣いたりして、さらにy嫁にストレスがのしかかる、その影響で、y嫁の僕へのアタリがキツくなる、という悪循環。なぜアメリカに来てまで、「パパみたいに使ったあと、便座の蓋を下げない大人になっちゃダメよ」とか、子どもたちに言われなければならないのか。
僕はダメな人間なのかもしれないけれど、そんなにダメダメって言われ続けるほど酷いのだろうか、って思うこともある。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?