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透色ドロップ ファン感謝祭『Thanks Day』

今望んでいるものを手にして、何の得があろうか。
それは夢、瞬間の出来事、泡のように消えてしまう束の間の喜びでしかない。

W・シェイクスピア

🧚『あら、なんか忙しそうだけど何書いてるの?書き漏らした年賀状?』

ああ、これですか。
今ちょっと政治資金収支報告書の記載漏れを埋めてるんです。

🧚『裏金作りの後始末じゃないの!バイト感覚で加担してるんじゃないわよ!!』

オレオレ詐欺の受け子みたいですよねw

🧚『どっちも悪いことだからねっ!!』

このパーティ券、安倍派か二階派か、どーっちだw?

🧚『どっちでもいいわ!いや、どっちもよくないわ!!』

しかし、書類に向かいながら僕は思いました。
こんなくだらないことからは早く逃れたい。
というわけで、僕は今日も現場に行きます。
そう、今年の推し活納めに!!

白金高輪に初来訪してみた

そういえば、僕の中ではまあまあ好評だったので、
引き続き妖精さんにはお手伝いをお願いしました。

🧚『どうも、1スキごとにマウンテンデュー1本というブラック契約で雇われました。妖精ちゃんです。』

今日向かう現場はこ(↑)こ(↓)
透色ドロップ ファン感謝祭『Thanks Day』です。

本日の現場はなんと、プレゼントとしてBASE(ショッピングサイト)の
50%OFFクーポンがもらえます!!

🧚『へぇ。さすが感謝祭っていうだけはあるわね。』

実質無料のようなライブです。

🧚『あんた絶対マルチ商法とかに騙されるわ(呆れ)。』

さあ、透色ドロップの皆んなに会うために、
いざ向かいましょう!!
いざ白金高輪にあるselene b2へ!

…ところで、白金高輪って一体どこなんですかね(田舎者

🧚『麻布十番駅からも近いらしいわよ』

麻布十番ってどこ…。

🧚『もうお前東京来んな!!』

iPhone(文明の利器)を使ってなんとか辿り着きましたよ。
ずいぶん高い建物ですね。

わー、サラマ○ダーより高い!

🧚『…お前、色んな意味で迷ってるな。』

すいません、真面目にやります。

麻布十番駅から徒歩10分、意外とスムーズに会場にたどり着くことができました。

ところで、道中見かけた喫茶店で気になるものがありまして。

🧚『いったい何よ、またくだらないもの?』

この写真をご覧ください。

手作り感溢れる外観が素晴らしい

…注文したら、本当にかき氷🍧出てくるんですかね?

🧚『…入ってみるにも勇気がいるわね。』

なので、検証はできませんでした。
もしよければ、どなたか教えていただきたいです。

🧚『ヘタレな雇用主で申し訳ない。』

ありがとうは魔法のフレーズ

さあ、いよいよライブが始まりますよ。会場に向かいましょう。

会場には、今年開催されたライブの幟がお出迎え

ちなみにこの日のライブはYouTubeでも無料配信されてました。
リンクを貼っておきますので、もしよかったらご覧ください。

🧚『ライブの様子はYouTube見てもらうとして、そういえば、この透色ドロップに通うようになったキッカケってなんだったん?』

それはですね、なんか参加料キックバックありのパーティがあると聞きましてね。

🧚『だから自○党じゃねぇかよ!そろそろマジで消されんぞ!!

1カ月経っても次の記事が出なかったら、消されたと思ってください。

🧚『彼らもそんな暇じゃないからね。』

というのは冗談で、YouTubeでとあるMVに惹かれたからですね。

🧚『確かにかわいいわね。幻想的なイメージが彼女たちの雰囲気にあっているわ。』

で、ですね。
『いつかライブ行きたいなー、次のライブっていつなんだろう。』なんて思って調べたら、その時が全国ツアーファイナル東京公演の前方席先着販売10分前だったんですよ。

🧚『はっ!?それはすごいタイミングね。』

なんか前方席だと開始前にメンバー全員と集合写真撮れるみたいで、一か八かで申し込んだら奇跡的に席が取れましてね。で、そのライブ見てオタクになったという流れです。

前の記事にもあるように、基本初見のアイドルさんのライブに行く時って、
あえて予習していかないんですよ。出会いのその時を大事にしたいっていうか。

🧚『その結果が、名古屋の某アイドルにステージ上からピコピコハンマーでしばかれたことは覚えているわ。』
 
あれは驚きましたよ…。
まあ、それもある意味ご褒美なんですがね。
 
🧚『…業が深いわね。』

ただ、このライブはメンバーの名前や担当カラー。
メンバーごとのキャラクターや、どんな曲を歌っているか。
結構しっかり予習していきました。

質の高い曲ばかりで、それを初めて生で見た時の衝撃。
あらかじめ知識を入れていたからこそわかることを楽しみ、
オタクさんの熱や特典会の会話など、現場に行って初めてわかることをまた楽しむ。
ライブ参戦冥利に尽きる瞬間でしたよ。

そこで、このライブのセトリなんですが、なんか気づきません?

🧚『お、お前が言ってた「星くずの夢」が入ってるじゃないの。』
 
そうですね。個人的にグッときてしまいました。
梅野心春ちゃんの歌い出しが最高なんですよ(オタ特有の早口)
 
🧚『お前、推しのことになると早口になるな。』

また、前半にアップテンポ曲、後半にしっとり系の曲と新曲。
最後はバラードで締める構成で、感情が揺さぶられる流れですよ。
これは成功が約束されたセトリでしたね。 

佐倉なぎちゃん『2020年最後のクラップ!!(誤植ではありません)』

🧚『…この子1人だけ過去に生きてるの?』

この日、改めてすごいなと思ったのは、見並里穂ちゃんの表情なんですよね。
ただ笑顔でパフォーマンスをするわけではなく、明るい曲調では満面の笑顔で、
反面シリアスな雰囲気の時は真顔で世界観を表現する。
そのどちらも別の魅力があって、気がつけば見る側を惹きつけているんです。

彼女たちのライブの魅力は、見る側の感情を揺さぶる表現力だと思います。
ユニゾンで表現される曲ごとの世界観は非常に魅力的です。
グループのイメージは『儚さ』。この言葉には寂しさがつきまといます。
楽しい時間は永遠ではなく、寂しさとともに必ず終わりを迎えます。
でも、その後にはこれから迎える明るい未来が見えてくる。
今年を締めくくる本当に楽しいライブでした。
 
🧚『今年は思い残すことはないみたいね。来年も仕事がんばろうね。』
🧚『せめて給料分は仕事しような。』
 
ええ、次は1月2日のライブで透色始めです!
 
🧚『空白期間短すぎだろ!!』

2023年最後の挨拶

それでは最後に、この日の戦利品(チェキ)になります。

🧚『お前、これ撮るためにこの日朝5時起きだったもんな。』
 

コンコンッ!

そういえばこの日のライブ終わりに、今年やり残したことがあることに気が付きましてね。
 
🧚『どうせくだらないことでしょ(2回目)』
 
前述の里穂ちゃんに「きゅるるんぴっ」をしてもらうのを忘れてました!!
 
🧚『…わぁ、それは大変だー(棒)』

それでは皆さん、良いお年を!
来年こそはいいきゅるるんぴっを浴びたいです!!

🧚『本当に無事に来年迎えられるといいわね、お前の場合。』

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