友達と王様ゲーム
どうも、藤沢です。
男友達と王様ゲームをしたことによるメリットの話です。
女友達とのどスケベドキドキ王様ゲームだと勘違いした人は直ちにブラウザバックしてください。
僕は友達と集まったときよくするのが王様ゲームなんですが、なぜこういったことをするのかというと、友達とゲームをしたり、飲みゲームをするよりも、話すのが好きだからです。
そんでもって別に男同士でキスをするわけでも抱き合うわけでもありません。
熱い話をするんです。
例えば「将来の野望」や「自分の長所」などの、普段思っていても話せないような「自分の思想」を前面に押し出してもいい時間なんです。
自分の自慢や他人の自慢などをみんなで茶々を入れながら面白く、時には熱く語るという会なんです。
そしてそんなこんなで僕にも就活が始まりました。
よさそうな企業を選び、エントリーして面接をする。
そういった中での面接において、僕は無双しました。
なぜかというとそういう話を永遠に王様ゲームでしていたからです。
面接官「あなたの短所は何だと思いますか?」
面接官「あなたが一番幸せだと思うときはなんですか?」
面接官「自己PRをお願いします。」
いつもは王様をトレードしながらやるんですが、今回は独裁国家の王。
一方的な質問が槍のように降り注ぎます。
しかし、かつての王たちとの歴戦の果てに養われた僕の知識の引き出しは、千と千尋の神隠しの釜爺のようになっていました。
何を言われても林修の授業終わりばりになんでも答えれます。
そうして僕は独裁者をボコり、革命を起こしてやったのです。
あの時だけ顔がチェゲバラみたいになっていたと思います。
ちなみに落ちました。
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