少し｢夢｣を語ります。

｢いとこい漫才｣というのは，夢路いとし・喜味こいしのお二人の漫才のことです。二人とももうお亡くなりになられましたが，｢いとこい漫才｣は最近の漫才とは違い，ストーリーとオチがしっかりとした漫才です。一見普通の会話のような漫才ですが，その話術には眼を見張るものがあります。品があります。落語のようでもあります。｢いとこい漫才｣をできるだけ多くの方に知ってもらいたいです。

わたしは｢いとこいさんが今でも漫才をしていたらなぁ…｣という思いが強く，｢創作いとこい漫才｣を書いています。｢いとこい漫才｣が時とともに消えてなくなるのは絶対に嫌です。むしろ，世界中に人に知ってほしいです。｢いとこい漫才｣はまるで一杯のコーヒーのようです。本当に癒されます。｢創作いとこい漫才｣を書き続け，｢いとこい漫才｣を広め，小さな笑いで毎日世界をしあわせにしたいです。

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