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【普段なかなか言えないこと】セルフプロデュースについて真面目に考えてみる

皆さんいかがお過ごしでしょうか? サックスプレイヤーの藤田です

この記事を書いている日時は4月11日の深夜0時30分、
夜更けの静かな雰囲気になんとなく身を任せて最近思っていることを
つらつらと記したいと思います。完全に需要など無視した内容になりますが、興味を持ってくださる素敵な方はぜひお付き合いください。


自分の現在の立ち位置を考察してみる


単刀直入に言うと足りないものが多すぎるというのが現状です。
知名度、実力、人脈、人望、キャラクター、ざっと上げるだけでもキリが
ありません。
実力に関してはよい音楽をもっとたくさん聴いてトランスクライブすることが必要ですし、何より悔しいのは「リズム感」が圧倒的に弱いこと。
これに関しては現在取り組んでいることがあるので別途記事にするかもしれませんが、確実によいプレーに向かっている最中だと思いますのでいずれ評価につながれば、と。

そして、上記のように誰もが納得する圧倒的な実力が必要というのは大前提としてセルフプロデュース、セルフプロモーション能力がないと少し言葉は強いかもしれませんが生き残れないのです。

ここから少しお金の話になるのでそういうのが苦手な方は申し訳ないです。
私はどちらかというとお金に固執した性格ではありませんが、生きていくためにはどうしてもお金が必要ですね。
機材がほしい、いいライブも行きたい、知り合いのお店にも定期的に行きたい、気兼ねなく美味しいご飯が食べたい、お金は人生の全てではありませんが、生きていく上でお金の心配はしたくない、それだけなのですがなかなかこれが難しい。
私はこれを音楽だけで成立させたいので本気で頑張る必要があるわけです。
そのためにはやはり自分の提供するライブやレッスンに対して「価値」を
産まなくてはいけないんですね。

音楽の価値は音楽だけなのか?

例えばの話ですが、残念ながら圧倒的に素晴らしい演奏をするプレイヤーのライブが満席になるかというと必ずしもそうではありません。
「こんなにも素晴らしいライブなのになぜ?」という経験はもしかしたら皆さんにもあるかもしれません。
音楽及びライブの価値というのはプレイの内容だけではなくて、「その人に会えること」や「自分が共感できることがある」や「お店の雰囲気が好きで来ている」など様々な要素があります。
その中の一つとして、自分が今目標としていることが「自分自身がコンテンツとして確立されること」があります。
世の中を振り返ると会いに行けるアイドルが流行ったようにそのような要素は大きいと思っていて、「音楽も好き」というライト層に対してはプレイヤーとお客さんのコミュニケーションに価値を感じている側面もあるのだろうと感じています。
そのためにはお店に入ったその瞬間から非日常を演出したいですし、普段から自分自身が他の人は異なるキャラクター性を持っていたいのですが
それに関しては演じるのが吉か、自分自身の人間性を磨くのが吉かなんとも難しいところです。もしかしたら両方必要なのかもしれません。
「君こうしてみたらいいんじゃないの?」っていう優しい方がいらっしゃいましたらぜひアドバイスお願いします。お待ちしております。

それはそれとして、自分自身の演奏がどういうものかというものも知って貰う必要があります。
私は仙台の中で実際に店舗に来ていただいた方に対して宣伝をしていく方法はどうしても母数が少ないと感じています。
最近ですとYouTubeのショート動画、Instagramなどのリール動画などの不特定多数のユーザーにコンテンツが届くシステムがあります。
そういったものを活用して、ある意味ではインフルエンサー的な要素も勉強が必要かもしれませんし、演奏だけではなく動画として面白いコンテンツを目指したいというのが目標です。(もちろんちゃんとした演奏動画も並行します。)
そして動画投稿に関しては投稿頻度というものが重要です。
ある程度コンテンツを蓄積して、言い方は良くないかもしれませんが手数を打ってどれかが特定の人に刺さります用にと思っていますが、
サックスはなかなか収録場所を用意するのが難しいですし、いわゆる
「どジャズ」ではなく世間的によく知られている曲も収録したいのですが
なかなかそのようなプレイヤーに出会えていないのでなるべく早めに出会いたいところです。
例えばサックスとデュオで歌ものやりたい、と思っていただけるコード楽器の方ご連絡いただけると幸いです。

今回のまとめ

大まかな見出し2つで意外と文字数がかさんでしまったのですが、
実はまだまだ書きたいことはいっぱいあります。
シリーズものにするか分けるかはまだ不明ですが、次回以降
また記事にしたいと思います。気が向いたらまた読んでみてください。

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