fujita244

fujita244です。新宿在住22年。写真は梅窓院の梅(2022年2月26日撮影)。…

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fujita244です。新宿在住22年。写真は梅窓院の梅(2022年2月26日撮影)。「市井の知性」になりたいけど勉強が足りないなあと反省中。

マガジン

  • 考えたり調べたり

    自分で考えたり調べたりしたことをまとめてます。

  • 日本文化と現代日本を考える

    日本文化が好きです。歌舞伎、着物、浮世絵、落語。でもなんだか現代では遠い存在のように感じます。それは何故なんだろう。どうすれば、もっと身近なものになるだろう。そんなことを考えてみています。

  • 政治的・行政的な話

    考えていることの中で「政治的」「行政的」と思われるのものを別マガジンにしました

  • イリュームについて

  • コロナ関連の記事

    コロナに関することばかり書いてるから、いつか後で振り返るように。

最近の記事

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noteの書き方で気にしていること

書きたいことがいくつかあるのに、うまく書けそうも無いので、最近考えているnoteの書き方を自分のためにまとめてみます。 インスパイアされたことを書く自分の中で思いついたことではなく、何かを読んだり、見たりした上で、なるほどと思ったり、自分の中で考えていることが出てきたり、いや違うんじゃ無いかと思ったり、つまり、心が動いたことを書いてみるようにしてます。 これは、田中泰延さん言うところの、事象と心象の交わるところという意味で、エッセイ(田中さんはエッセーと書いている)になる

    • 還暦になるとお墓が気になり出す

      正月3が日が明けるとすぐに誕生日が来て、私は還暦になった。 だからというわけではないが、ここ数年、お墓が気になっている。 自分はどこの墓に入るのだろうか? 実は、ついこの間まで、墓のことなど考えたことはなかった。 小さい頃から虚弱ではあったものの大病することもなく生きてきたし、自分の親もまだ健在である。ただ、周りで親世代が亡くなっていく。 大学時代からの友人のお母さんが亡くなったのが数年前の1月25日だった。 結婚式でお仲人さんもお願いしたほどお世話になった方だった。

      • 小三治師匠の「小言」が楽しい

        昨年10月に亡くなった柳家小三治師匠と書くと、お前の師匠じゃねえ、と怒られそうですが、人間国宝となった落語家でした。 この方については、一度だけ高座を見たことがあります。 3年半ほど前ですから、もう晩年でしたが、独特の面白さがありました。 剛直な人なんだな、こだわりの強い人なんだな、と言うのが顔にも出てますが、芸にも出てます。笑わせようと思ってないぞ、と言う顔です。 先のWikipediaにあるような感じです。 面白くもなんともなさそうな顔のまま、面白いことを話す。

        • マイナポイント第2弾でどうなるマイナンバーカード

          1年半前に書いた記事に最近アクセスが増えていると思ったら、新展開があったんですね。 この記事を書いた後に結局五千円に負けてカードを作ったんですが、もう暗証番号を忘れました。入れた暗証番号が違ってロックされてしまった。 パスワードは半角文字で設定されるため、全角文字を使うことはできません。 アルファベットは大文字のみ使うことができます。 小文字で入力された場合は、大文字に変換されます。(※マイナンバーカード署名用パスワードのみ) 小文字で入れたからかなあ。区役所に解除に行

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        記事

          「こども庁」が「こども家庭庁」になったからには政府には育児と介護は同レベルで取り組んでほしい

          新年早々、書きたいことがあったのに、そっちは書けそうにないので、この話題から。 政府は昨年12月、子ども政策の司令塔となる新組織「こども家庭庁」に関する基本方針を閣議決定した。名称は当初案の「こども庁」から「こども家庭庁」に変わり、「2023年度のできる限り早い時期」に創設するとしている。新省庁発足で、日本の大きな課題である少子化は解決するのか。政府の経済財政諮問会議委員、規制改革推進会議委員などを歴任した八代尚宏・昭和女子大学副学長・現代ビジネス研究所長が3つのポイントを

          「こども庁」が「こども家庭庁」になったからには政府には育児と介護は同レベルで取り組んでほしい

          すいません。いきなり書けませんでした。明日から頑張ります。

          すいません。いきなり書けませんでした。明日から頑張ります。

          今年の抱負を書く人が多いですが、特に私には抱負もなく、目標も無い。なんでこんなことになったのか。 その辺りを、私には「悔しさが足りない」という切り口で書いていこうかと思います。

          今年の抱負を書く人が多いですが、特に私には抱負もなく、目標も無い。なんでこんなことになったのか。 その辺りを、私には「悔しさが足りない」という切り口で書いていこうかと思います。

          2021年のM1は「バカとボケと変人の戦い」だった

          去年書いていた記事を読み直して、どんだけ漫才が好きなんだ自分と思い返しました。 漫才かどうかが重要なのではなく、M−1で勝てるネタなのかどうかという視点で、あれを選んで、それで勝った。それが事実なのだと思います。 M-1と漫才の乖離とか、進化の方向性が変わったとか、いろいろ言っている私なのですが、根本は、漫才が好きなんですね。 M-1というのは、漫才の新しいスタイルを発掘するイベントで、その年に新しい何かを提示した漫才師が勝つと考えられてきました。 2021年のM-1

          2021年のM1は「バカとボケと変人の戦い」だった

          2021年のnoteまとめ

          2021年も終わろうとしています。 みなさん今年はどんな年でしたでしょうか。そして、昨年に続いてコロナ禍の中で、何を書いていたんでしょう、私。 141本記事を書いて、578回スキをいただき、67000回ほど読まれました。 フォロワーが41人も増えて149人になっていたのは驚きです。 みなさまいつもありがとうございます。 昨年は、コロナに関する解説記事を書いて、かなりアクセス数も多かったのですが、今年は、コロナ関連よりももう少し考えたこと、感じたことを書いていたら政治

          2021年のnoteまとめ

          日本のピンクのパンダは売られちゃうらしい

          台湾で出会って気になっていたピンクのパンダ。 世界に広がるデリバリーサービスの発展は、なんなのだろうと思うところがあります。少し高くなっても家から出ずに食べたいという欲望は、ネットの中で買い物をするのと同じところから出発しているように見えて、なんだか、よりやるせないものを感じさせるのです。 当然、日本にも世界のデリバリーサービスが押し寄せてきているわけです。 この記事を書いたのが2020年の2月ですが、その直後に日本にも上陸したフードパンダが、早くも撤退だそうです。

          日本のピンクのパンダは売られちゃうらしい

          M-1グランプリ2021は史上最高齢の優勝者が出た節目の大会だったかもしれない

          終わりの始まり2019この時期になるとありがたいことに、この記事へのアクセスが増えます。 笑いの世界で上が使えている感じがする最たる番組がM-1かもしれませんね。審査員を見ていると。 ペコぱとミルクボーイとかまいたちというスターを産んだ2019年。 マジカルラブリーとおいでやすこがと見取り図を世に出し、漫才とは何かを日本中の話題にした2020年。 ついにM-1は漫才とは別の新ジャンルになってしまった。バスケと3オン3とか、斜面を滑るスノボやスキーとハーフパイプを滑るス

          M-1グランプリ2021は史上最高齢の優勝者が出た節目の大会だったかもしれない

          日本は「安いだけの国」になってしまうのだろうか

          先週書いた、この記事の続きのようなものになります。 もう日本以外は安くないこれまでの「人情経営」とか「家族的経営」とか「企業努力」というだけでは対応できない時代がやってきているのです。 この記事では、人件費、原材料などの高騰とデジタル化などへの対応から、「個人商店」では対応しきれない時代になったという話を書きました。 でも、日本の「安さ」は国内にいるとわかりにくいですが、突出しています。もう東南アジアだって、日本ほど「安く」は無いのです。 近年は、ホーチミンや首都ハノ

          日本は「安いだけの国」になってしまうのだろうか

          「最悪の虐待」で二次障害を起こさないために考えるべきこと:発達障害再び

          先週この記事を書いたのは、日経ビジネスオンラインのシリーズ「もっと教えて!「発達障害のリアル」」で高橋医師の記事を読んだからでした。 その時も感銘したんですが、今週の記事も良かったのでご紹介したくなりました。 今回も、膝を打つ発言の連続です。 勝間さんだって環境を整える例えば、発達障害を治そうとするのではなく環境を整える。 なぜこのように、本人ではなく環境を変える必要があるのかというと、本人を変えることが難しいからです。遺伝の支配を受ける素質というものは誰にでもあって

          「最悪の虐待」で二次障害を起こさないために考えるべきこと:発達障害再び

          「安くてうまい個人商店」の時代は終わりかもしれない

          この「安くてうまい個人商店」というのは、飲食店だけを指しているのではありません。 薄利多売時代の終焉安いことを継続したくて企業努力を重ねている零細企業、パパママ商店、一人親方、そうした人件費が価格に反映されていない、もしくは、できない全ての業種について言えることです。 よく、採算度外しで若い人にたくさん食べてもらいたいと大盛りを出したりするおばちゃんとおじちゃんの店をテレビで紹介していますが、そのおばちゃんやおじちゃんはいいけど、その子供の代には継がれなかったり、店員さん

          「安くてうまい個人商店」の時代は終わりかもしれない

          発達障害の「障害」って、何?

          発達障害は「障害」なんだろうかという疑問発達障害という言葉に違和感を感じてはや数年。 どこにその原因があるかというと「障害」という言葉にである。 障害者という言葉には、法律で定義があって、以下のようにされている。。 障害者基本法における「障害者」とは、「身体障害、知的障害又は精神障害があるため、継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける者」と定義している。 この日常生活または社会生活に相当な制限を受ける、という言葉から、身体障害や知的障害をイメージするのは容易いが、

          発達障害の「障害」って、何?

          逢うことが大事だと気づいた11月

          今月は、人と会う機会が増えた1ヶ月でした。 もちろん、この1年半ほどはコロナ禍でままならなかったわけですが、ようやく緊急事態宣言も明け、ワクチン接種も2回終了し、なんとなく、会おうねと言う気分になったと言うことでしょう。 大学時代のサークルの先輩後輩と山梨県までワインを飲みに行ったり 大学時代の先輩とその息子と川崎市の怪獣酒場に行ったり その間に、大学時代からの友人と恵比寿のちゃんこ部屋に行ったり 古くからの友人知人と会って飲む機会というのが続いているのですが、やは

          逢うことが大事だと気づいた11月