2019秋季皇居乾通り一般公開Part3

画像1 今日の一枚は「2019秋季皇居乾通り一般公開Part3(撮影:2019.12.4.)」です。
画像2 乾通りは、乾門から宮内庁庁舎にいたる乾濠及び蓮池濠沿いの通りです。
画像3 春と秋の2回、皇居内に入って乾通りを歩くことができる「乾通り一般公開」。今年はコロナの影響で中止になりました。写真は2年前の様子です。
画像4 皇居乾通りの一般公開は、平成26年に天皇陛下の傘寿(80歳のお祝い)を記念して始まりました。
画像5 乾門通りとも呼ばれる乾通りは皇族も日常的に利用され、皇居一般参観ではごく一部しか見られませんが、春季と秋季の一般公開では坂下門から乾門へと通り抜けができ、通りの両脇のさくらやもみじなどを楽しめます。また通りの途中から皇居東御苑にも向かうことができます。
画像6 道灌濠(どうかんぼり)。
画像7 長禄元年(1457年)、太田道灌が築いた城の外濠であったとの説があり、それが濠の名の由来となっています。
画像8 乾通りから眺められるさくら類は約100本、もみじ類も約70本と多く、秋も皇居の美しい風景が楽しめます。
画像9 蓮池濠は乾門近くの乾濠につながり、濠に沿って江戸城本丸の石垣が見え、反対側には吹上御苑の樹木が眺められます。そして12月3日は「奇術の日」です。奇術(手品)につきもののかけ声「ワン(1)ツー(2)スリー(3)」より、日本奇術協会が1990(平成2)年に制定しました。

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