藤田栄一

数奇者

藤田栄一

数奇者

最近の記事

ハングリーとは

以下抜粋 ーーー つまり、その時代の「若者」というのは、いつも「その時代に足りないもの」についてハングリーなだけだということです。モノが過剰に溢れる一方で、意味が枯渇している社会にあって、若者が「モノ」に対してハングリーになれないのは当たり前のことです。 ーーー これは何か憑き物が取れた感覚になった。とてつもなく有意義な断捨離ができた気がする。

    • 風は何で感じるか?

      「スリスリ」と撫で響く手元には森で拾った杖には少しばかり重いブナの枝。 胡桃油をコーティングする前の手磨き作業がゆったりボーッと太陽を浴びるのに丁度よく、とてもじゃないがさっさと終わらせようとする気も起きず2日目を迎えている。 今は太陽が山の尾根だけを照らす時間帯になっている。寒いが思い出しながら書くには致し方なし。。 「風は何で感じるか?」 この問いに「五感のうちどれか?」と条件付けると、「触覚」との答えが多くなるのではないかと思う。 しかし、 風は「視」れる。 揺

      • 焦燥の濁流、、消えた?

        今すぐ何か手を動かして「技能・方法」を身に付けなければという焦燥感が一気に頭の中を埋め尽くす事が時折訪れる。 これまではその焦燥に煽られるがままに何か動かしやすそうなものに触れ、何も動機が繋がらないために三日坊主から長くて二週間しか継続出来ない、、そんなサイクルであった。 しかし、今はそれが少し異なる。頭を埋め尽くさんとする焦燥感を仮設的に堰き止め、「この焦燥の濁流に身を任せるのか?はたまたここで保留(=濁流を溜める)し圧力を高め続け、より高圧にして利用するのか?」と自問

        • 自分が今何をしているのか

          この記事を読んで1つわかったことがあります。それは「自分が今何をしているのか」という事です。 Survivalで立脚しWildで動いている今を生きていますが、『あれはどうなの?これはいるかも、こうしたらどうなの?やってみよう』などいろいろな方向に「乱雑」そのもののように動いてきました。ここでは、常に自分は今何をしているのかが不明であるという不安が常に付きまとっていました。 ですが、この記事を読んで、それがわかったかもしれません。 「その先」の夢や形ビジョンはないが、そこ

        ハングリーとは

          “選択”

          この記事を読んで、私の人生観が「ガコンッ」と良い方向に傾いた確信を持っています。始まりの角度が1度違えば長尺で見るととてつも無い違いになる、あの地球儀を見る感覚のようなものです。 目から鱗のごとく、自分の記憶の集積による“観”に「ピシッ」とこの記事の1文字1文字がハマっていく感覚、読んでいてゾワゾワするこんな体験は初めてです。 興奮をここに残しておきます。

          脳に酸素が行き渡れば

          良きタイミングでこの記事に出会えた。もしくはこのタイミングだからこそ目に留まり読んだのだろうか。 身体を動かして人と触れ合い、身体を追い込み脳を活性化させて。この記事でいう"スジの良い余暇"によって、意識すべしissueを見つけれたのだ。 人間の一生の規模での長尺の目で見たならば、スジの良い時間ポートフォリオに移行しつつあるのではないか、と冗談でなくポジティブに捉える今を過ごしています。

          脳に酸素が行き渡れば

          そうでなくとも

          あなたがタバコを吸うなら、私はコーヒーを飲む。 あなたがお酒を飲むなら、私はワークアウトをする。 あなたがネガティブな無駄話をするなら、私は情報接種をする。 あなたが自律自決をしないなら、私は勉強する。 あなたが愚痴や文句を言うのなら、私は課題解決に進む。 あなたが思考停止しているなら、私は構えて取り組む。 あなたが周りに合わせるなら、私は好きな事をし没頭を見つける。 私は愛する。 私は動く。 私は停まる。 私は知る。 私は生きている。 私は生きる。

          そうでなくとも

          花火を終えたら

          昨日はお盆真っ只中、花火大会だったりで面白い1日だった。良いことだ。 締めくくりは友人に気付かされた。 その選択をするのは悪くはないが、ここしばらくの選択をある程度無に返す事にもなると。意図的かはさておいて0-100の話をしているわけでもなくそこにグラデーションは確かに存在するよう聞こえたから尚のこと、フラットに付かず離れず意見を述べてくれたんだと感じありがたかった。 自分だけでは中々気づけない思考の偏りやら何やらも他人から見るとすぐ分かるのだろう。私はある視点から見れば

          花火を終えたら

          これは何のメモか分からないがっ

          隙間時間に読み進めて大体2〜3週間でとりあえず一通り読みました。 これまで興味あれどボヤッとしか見れなかった「地球とは何ぞや」に対するメガネを、「ようやく初めてレンズ掃除が終わった」みたいな感覚です。 私は割りかし大事にする感覚をベースに理屈や論理を求める傾向があるので、2回目以降の掃除が世間一般でいう本当の掃除になります(笑) そこら辺は地道にやるしかないので頑張ります。 ここで私が自分のために記して置きたかったことはこの本の『奥付』に記載されていたある言葉が突然出てき

          これは何のメモか分からないがっ

          味のしなくなったガムも味わい深く、筋肉も動かす必要があることを発見した。という振り返り。

          ワークアウトを始めて2ヶ月が経過した。つまり、サービス業に従事し始めてから1.5ヶ月は経過してもうそろそろ2ヶ月が経過するということだ。 この2ヶ月はなんだか味わい深く感じることができる。それ以前の4ヶ月の積み重ねを想起でき、「振り返り」という名目で自然と言葉をアウトプットしたくなり、それはワークアウト中に思ったことであり、今この瞬間はシャワー後すぐの状態。 つまり、裸で文字起こしをしている。 とは言うものの、何をしていたかと言えばこうだ。 >>> 1.ハローワーク(出

          味のしなくなったガムも味わい深く、筋肉も動かす必要があることを発見した。という振り返り。

          タイトル思いつかない何でもいいよ笑(メモね)

          勘は間違ってない気がするなぁとだけ思いました。。 「何が」とかうんたらかんたら言語化は無理です。推論・勘・知覚・抽象的な、無いかもしれないけどそれ以上のモヤッとしたものが向いている(?)方向が間違ってないかもなぁと思っただけ。 TwitterでもFacebookでもなくここに記録しようと思うくらいにはそうって事です。あれ・それ的な言葉を直さず書き出すのが正しいと思うくらいには具体とはほど遠いって事です。

          タイトル思いつかない何でもいいよ笑(メモね)

          振り返り

          タイトル通り、振り返りをしてみたいと思う。対象は4カ月の自身の変化について。まずは時系列順に書き出してみよう。 行動の停滞の実感 ちょっとした興味で養殖会社にて短期バイトstart 死にかける(1回目) 漂白感≒脱力感で時が流れる 国家の尊厳や民藝の存在を知る 久しぶりの親戚一同集合 友人と10年ぶりのスキー バイト兼業諦める 死にかける(2回目) 過去の恋愛≒依存からの脱却 恋愛性愛の本質を自明性を抉りながら探り始める 遺伝子(古代DNA)研究者の対談動画を知る=本も購入

          大義でなく純愛

          『どうすれば愛し合えるの:著,宮台&二村』→『劇場版 呪術廻戦』乙骨憂太「純愛だよ」夏油傑「ならばこちらは大義だ」→ストンと付き物が剥がれた→書き残す 目の前の、1番近く、隣にいる人。 愛する人の幸せを願う。 それが普通の人間である自分の唯一磨く事ができる才能ではないか。そのためなら何でもする、その構え、つまりは利他性。 >>>安藤優子さんの才能についての言葉想起 "動機"がそこにあらず、情報接種が先に始まり問題点を多数知っていく(そこに快楽に似たもの=承認欲求?を感じ

          大義でなく純愛

          ぼーっとして、気付いて、

          意気込んで意気込んで、、諭されて諭されて、、内から湧き上がる力は無限のパワーだと都合のいい解釈をして、、湧き上がる源泉を見つければ自分は頑張れるのだと、それはまるで砂漠においてオアシスが見つかれば私は頑張れるのだと一歩も動かず死を待っている事に気付かないほうけた存在のようで、、ミッツ・マングローブさんのいう一夜漬けでなんとかなると勘違いしてる、ダサい・カッコ悪い生き方をしてるんだと、自分がそうである事を無意識に考えないようにしていたものをついに突きつけられ(2日前にも言われた

          ぼーっとして、気付いて、

          #212 赤錆を視ないと擦らない人

          風呂掃除は何をするか? 昨日は4ヶ月前の引っ越し後初めて、擦りながら浴槽を掃除した。全く掃除せずに4ヶ月間使い続けていた訳ではない。世の中にはスプレーをシュッシュするだけで衛星面を気にしなくて済む優れものが存在する。その素晴らしさを知ってからは擦るという概念すら忘れてしまうほどスプレーノズルを弾きまくった。だが昨日、ヤツとの初めてのご対面を迎えた。 そう、赤錆だ。見た瞬間は「浴槽は金属製ではないのに何故?」と思ったが心当たりがある。もらい錆といって複数要因はあるらしいが、我

          #212 赤錆を視ないと擦らない人

          #211 HONZの眞から学ぶ、真の書き方(立ち読み)

          POINT1 ・「書く習慣」の有無は書き手の才能と関係ない  →日記は日記 ・「言葉」そのものに関心あればセンスあり ・好きな言葉があれば書く才能がある  →多分ある 例)アルミン「良い人=都合のいい人」by進撃の巨人 POINT2  ・SNSはスマホで見やすい見た目が重要  →SNSはスマホユーザー多数 ・PCで書いても投稿前にスマホ画面でチェック  →逆に言えば、本がほとんどPCで書かれているならPCの方が読みやすい? POINT3 ・段落換えは「1行空き」を入れる

          #211 HONZの眞から学ぶ、真の書き方(立ち読み)