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「次にくるマンガ大賞2023」に自分の漫画がノミネートされたっていう

はじめまして、藤珠ことです。
漫画家をやっていますが、サラリーマンでもあり、スマホアプリの開発などをしています。二足のわらじです。

先日、私の漫画「美人すぎる女装刑事 藤堂さん」「次にくるマンガ大賞2023」にノミネートされました。
現在、ノミネート作品の中で順位を決めるという決選投票が行われてるので是非とも参加してください。

今回は「美人すぎる女装刑事 藤堂さん」についてご紹介します。


元々「美人すぎる女装刑事」というタイトルでオリジナルの同人誌を個人的に発行しており、コミティアとかコミケで売っていました。

2021年ぐらいのとき、当時「これでプロになれるような感じがあんましないし、自分で単行本を出しちゃえ」と思っててとで100ページもあるカバーつきの分厚い単行本を出したりもしています。

100ページあるカバーつきの同人誌

なんやかんやあって幸運な出会いがあり、今はKADOKAWAさんのコミックNewtypeというWeb媒体で連載させていただいています。

作者的には「女装刑事というテーマじゃなければ発生し得ないギャグを描けているなあ」と思っていて、そこが本作のセールスポイントだと思います。

ヒロイン(?)が水着を着るとか
着ないとかでここまで大騒ぎするマンガないと思う

あと「あくまで相手は男の人なんだからウッカリ好きになっちゃいけない」と理性で考える気持ちと、視覚的情報によって本人の意志ではどうしようもなく湧いてくる気持ちと理性と本能がぶつかりあう葛藤の面白さも描きたいなと思ってて、読者のみなさまも作中の三上のように苦しんでほしいなと思っています。

理性が負けて折れかけている三上(左・第1話、右・第4話)

以上「美人すぎる女装刑事 藤堂さん」のご紹介でした!
今後も頑張って描いていきますので応援よろしくお願いします!


おまけ。今年のWEBマンガ部門一覧。
異種格闘技戦の様相。敵が強すぎる気がする。

次にくるマンガ大賞2023
WEBマンガ部門にノミネートされた60作品

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