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こんな時だからコンテンツの“所有”について考える

サブスクリプションはたくさんコンテンツ使い放題だし、場所も取らないから便利じゃんと思っていたら、ピエール瀧さんの件があって一気にコンテンツが引き上げられて悲鳴があがっている今日この頃…。
(今日やってた「あまちゃん」の総集編も前編で後編はなしってのはあまりに殺生だなと思ったりもしましたし。)

ちょうど先週リリースされたCro-MangonのアルバムがCDでしか聴けないようで、Spotifyとかに出るかも分からないので週末久しぶりにタワーレコードでCDを買いに行きました。

肝心の内容は相変わらず気持ちいい音だし、特典のCD-Rももらって満足でした。

で、このアルバムの話ではないけど、何か問題が起こったらコンテンツにアクセスできなくなってしまうのは何のためなんだろう?
少なくとも周りではそれで満足したとか、助かりましたと言っている人には会わないのですが…。

規約上はユーザはコンテンツを所有しているのではなく、単にサービスを利用してるだけなので、何かあればサービス提供者の判断でコンテンツにアクセスできないようにしても文句は言えないようになってると思いますが。

今後、今回のようなことがあっても困らないように、再び物体として媒体を購入して保管しますというのもなんとも。。。
レコードはたまに買うけど、所有の意味合いが違うんですよね。

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