失われつつある日本の技術

藤原です。

昨日は撮影でした。

撮影をした方は
洋裁教室の先生。

撮影が終わった後、
軽くお茶をしていたんですが、
その時に興味深い話を聞きました。

それが
日本の伝統的な世界トップの
技術が失われつつある、と。

ちょっと難しい話だったので、
いろんなことは割愛しますが、

なんとパリコレに出ている
ブランドも使っていた400年以上、
継承されてきた技術を持つ
着物屋さんがお店(または会社)を
閉めることになったんだそうです。

あなたもご存知かもしれませんが、
アパレル業界は今、
かなり厳しい状況に立たされているらしく、
高度な技術を持っている人たちでさえも、
生き残るのに必死の状態だとか。

さらに、昔から続く伝統ある
技術の継承者もいないため、
閉めるお店が多くなっているそうです。

400年続いた技術が失われるって
やばくないですか?

海外では日本の技術の評価は
とても高いらしいです。

僕もアパレルを少しやっていましたから、
海外のブランドが日本の生地屋さんを
使っているという話は何度も聞いてきました。

世界でも認められるほどの技術を
持っているのにも関わらず、
廃業するしかない選択をするしかない。

この話を聞いて
僕は少し寂しいな、
と思いました。

これは僕たち
セールスコピーライターも
聞き逃せない話です。

なぜなら、
セールスライティングの技術が
あったからといって、
うまくいくとは限らないからです。

もちろんセールスライティングは
人を行動させる技術なので、
本当に技術を使いこなせるのなら、
問題はありません。

が、実際はセールスライティングを学ぶ
9割以上の方が技術を使いこなせていません。

あなたの周りに
セールスコピーライターとして
成功している方はどれだけいますか?

ほとんどいませんよね?

むしろ、一生懸命、
技術を身につける努力をしているのに、
思うような収入を得られることなく、
諦めていく人のほうが多いですよね?

どこかの講座に参加しているのなら、
わかると思います。

これは技術があっても
廃業していく着物屋さんと同じです。

権威の権威と言われる
アメリカのマーケター、
リッチ・シェフレンが
こんなことを言っていました。

「スキルや知識の豊富さが
 No. 1の人が一番稼げるわけではない。

 マーケティングが
 一番うまい人が稼げるんだ」

世の中には、

このスキルさえ
このツールさえ
この仕組みさえ

手に入れれば、
成功できると
ほのめかす人たちがいます。

しかし結局それらも
うまくマーケティングできなければ、
いくらスキルが高かろうと、
素晴らしいツールを手に入れたとしても、
稼ぐことはできないのです。

この事実に
気づくか、気づかないかで、
収入の差は大きく広がります。

僕がそうでしたからね。

もしあなたが収入を伸ばしたいのなら、
スキルやツールを手に入れることよりも、
自分をどうマーケティングするのか
考えることをおすすめします。

さぁ、あなたは自分を
どうマーケティングしますか?

(株)FJC代表
藤原由基

■追伸.

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