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世界をひろげる 本のつくりかた(展)

こんにちは。

藤原印刷の藤原章次(弟)です

2022年2月1日(火)~3月6日(日)まで、SHIBUYA TSUTAYA×藤原印刷のコラボ企画「世界をひろげる 本のつくりかた(展)」を開催します。

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■見どころ

2021年7月にSHIBUYA TSUTAYA発行の本で初めてご一緒した出会いをきっかけに、担当の森下さんとコラボしたいですねという話になりました。

SHIBUYA TSUTAYAで印刷会社が展示会をすることは初めてのことで、藤原印刷らしい企画にして欲しい、特に「本が完成するまでの工程を少しでもお客様に理解できるような企画にしたい」というリクエストを頂きました。

そこで開催中に『紙』『製本・加工』『印刷』と3つのテーマに分け、それぞれに展示・販売する商品を変えます。そうすることで2回3回と繰り返し楽しんでもらえると思います。※一部同じ本は2つのテーマで展示・販売します。下記の写真は、テーマ『紙』です。

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また、「本のつくりかた」を一人でも多くの方に理解して頂けるような仕掛けもテーマごとに行います。本づくりの経験がない方が楽しんでもらえるように考えましたが、本づくりをしている方でも見たことがないようなモノを展示します。

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非常に悔しいのですが、感染状況を考慮しますと期間中に藤原印刷の社員が展示・販売される作品を直接ご説明することができません。そのため、代わりとまではなりませんが、紙・印刷・製本・加工・見て欲しいポイントなどの詳細を全点分記載した目録を無料で配布します。その冊子を見ながら、一冊一冊がどのような紙で、どのように刷られて、どのように製本されているかを御覧下さい。※冊子の配布は2月4日(金)からとなります。

冊子の内容を一部ご紹介します。

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各テーマ別の展示・販売期間です。

それぞれのテーマで展示期間が決まっていますので、ご注意下さい。

■テーマ [紙]      2月1日(火)~2月11日(金)
■テーマ [製本・加工]  2月12日(土)~2月22日(火)
■テーマ [印刷]     2月23日(水)~3月6日(日)


■お力添えいただいたプロの方々

印刷営業として約12年間の経験がありますが、展示のタイトル考案や運営については素人です。今回は繋がりのあるプロの方々に助けていただきましたのでご紹介させていただきます。

●フェアのタイトル名を考えて下さった 大津裕基さん(電通)
●テーマ毎の展示内容を一緒に考えて下さった 竹山香奈さん(PARK365)
●展示期間中に流す映像を提供して下さった haru.さん(HUG)
●ロゴと展示目録をデザインした 竹内宏和さん(藤原印刷)

そして、今回のフェアに出品して下さった全てのお客様、このような貴重な機会を下さったSHIBUYA TSUTAYAの皆様に心から感謝致します。

藤原印刷は自社商品を作っている訳ではありません。だからこそ、お客様の商品の魅力を印刷会社側から一人でも多くの方に知って頂くためにサポートをすることも使命だと思っています。

「藤原印刷はみんなもの」という信念のもと、特定の業界や特定の職種の方に向けてのイベントではなく、年齢・業種・職種問わず、どんな方にも印刷の魅力を伝えることができるイベントをこれからも続けていきます。



(藤原章次)

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