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【専門実践教育訓練給付金】キャリアコンサルタントの給付金の事前申請をしてきた。

こんにちは、富士山@マーケティング×キャリアの人です。このnoteは元ブランドマネージャーで人事担当者の私が【マーケティングとキャリアを掛け算して未来を拓く】をテーマに書いています。

2024年、マーケティング×人材で生き抜くためにキャリアコンサルタントの資格を取得することを決意し。キャリアコンサルタント養成講習に申込む。そこに踏み切れた理由は【専門実践教育訓練給付金】たる給付金が使えて、資格取得のためにかかる講習料が50%補助、合格したら20%が補助されると知人からナイスな助言をいただき、結局は金だな。と自分の小ささを思い知ったわけですが、そのひと推し。今回はその申請での流れをシェアしておきます。


1.ハローワークに給付金の申請方法確認/キャリアコンサルティングの予約をする

キャリアコンサルタント養成講習は、雇用保険による助成金である専門実践教育訓練給付金の対象となる講習なんです。キャリアコンサルタントである知人に確認したところ、まずは「最寄りのハローワークにTELセヨ!」とのことで、電話をしました。

電話した際に「専門実践教育訓練受講を目的に、キャリアコンサルティングの予約をしたい」と伝えると話が早いです。委託業者につながり、早速都合の良い日時の予約を入れてくれました。簡単な流れとしては①キャリアコンサルティングを受ける②ハローワーク窓口で申請するの2つです。所要時間合わせて2時間程度。

2.ハローワーク訪問日までの準備

準備すべきことは
①ジョブ・カード作成
②証明写真(3mm×2.5mm)
③マイナンバーカード等本人を証明するもの
④受講講座の情報
の四つ。特に時間がかかるのは「ジョブ・カード」を作成です。ジョブ・カードとは、厚生労働省のサイトによると、「生涯を通じたキャリア・プランニング」及び「職業能力証明」の機能を担うツールであり、個人のキャリアアップや、多様な人材の円滑な就職等を促進するため、労働市場インフラとして、キャリアコンサルティング等の個人への相談支援のもと、求職活動、職業能力開発などの各場面において活用するもの。
難しいので簡単にいうと、自分の今までを棚卸、今後のキャリアプランを作ってみる事です。就職活動の自己分析に似ています。
もし、ビズリーチやLinkdinなどで自分の経歴を記載したことがある方は、そこから転用して作成することをお勧めします。イチから作ると結構時間がかかると思います。なおジョブ・カード作成にあたっては、上記の通りビズリーチの記載内容からコピペで作成しました。

ジョブ・カードには、いくつかの様式(シート)がありますが、今回は、「様式1-1 キャリア・プランシート(就業経験がある方用)」「様式2 職務経歴シート」「様式3ー1 職業能力証明(免許・資格)シート」を作成しました。ジョブ・カードの作成例は、フォーマット格納先に紹介されていますので参考にしてください。

3.キャリアコンサルティングを受ける

当日、ジョブ・カードを印刷したものを2部持参し、コンサルティングを受ける事になりました。対応してくださったのは、キャリアコンサルタント歴5年程度の50代くらいの女性でした。キャリアコンサルティングを受けるのは初めてでしたが、想定通り。
①キャリアコンサルタント資格を取得しようと思ったきっかけ
②今までのキャリア
③これからキャリアコンサルタント資格を目指して取り組むこと

についてジョブ・カードを参考に質問がありました。

特に③これから取り組むことについて、キャリアコンサルタントの資格をとってどのように活かしたいかや、これまでのキャリアとその資格がどう関わっているかを聞かれ、その情報を元に推薦状のようなコメントを提出したジョブ・カードに記載していきました。所要時間約1時間。

キャリアコンサルタントの方は、私のキャリアプランに関心を示しながら丁寧にうなずき、アドバイスをくださりました。私自身も採用や教育に携わっているため、同調してくださるシーンも多く、気持ちの良い面談でした。

4.申請へ

キャリアコンサルティングが終わり、キャリアコンサルタントがコメントを書いたジョブ・カードをもって、ハローワークの申請窓口へ。専用の用紙を記載し、ここは1時間もかからずに申請が終了しました。ここは忘れ物をしなければ問題なく、突破できると思います。

5.まとめ

どのくらい時間がかかるか、面倒か、わかりませんでしたが「思ったより面倒ではなく、簡単であった」という印象です!いよいよ、3月より講座受講開始、事前課題も勉強も頑張ります。あっ、マーケティングも並行で学ばなきゃ。

ほな、また!

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