AIやら自動化が流行ってるけど使いこなすには己次第って話。

よく最近見かけるのは、自動化。無人コンビニとか、自動運転とか、いろんなものが出てきてる。AIも話題になってから数年経つし、そろそろ作画も全自動化したいところ。

ただ自動化やらAIやら便利ではあるが、どう使うのか考えなきゃいけない。そもそも自動化ってのは、とある決まった動作を自動で何回も繰り返すもの。左から右へ物を運ぶ自動機があったとしても、それ以外のことはやってくれないのだ。「左から右へ物を運ぶ」機能をどこでどう使うのか、考えるわけである。

あとはAI。だいたい市場に出てるのは学習機能持ちで、初めは全然精度が悪くても何度か使用することで精度をあげる物が多い。
例えば翻訳機能とか。最初は全然検討違いな翻訳をするが、学習させていく上で翻訳精度をあげるのだ。

と、まあどれも便利な自動機械たちだが、どれも行き着くところは人の手を加えなくてはならないものがほとんどだ。
まだまだ世間ではAIをターミネーターとかドラえもんのようなものと勘違いしている人もいるようだが、結局のところ道具でしかないのだ。
そんな高性能なものはまだ無い。

作画関連も自動で色を塗るツールや、自動キャラクター生成など、自動で作ってくれるものが増えてきている。
色塗りのツールは使ってみたところマジでキレイに塗られてて、もはや色塗りやらなくていいレベル。
というか、自分で塗るのは辞めた。

自動作画の論文も出回ってるところだし、手間がかかる作業は全て自動化したい今日この頃………。
自分の作画を学習して自動生成してくれるソフトが出たらいいのにな………全然投資しまっせ。
まあ自分で作れたらいいのだけど、作れないからなあ………誰か早く開発して。できればアプリで!

作画が自動化すれば、もっとたくさんの物語が描ける。
だから私は今、いろんなアプリとか使って、なるべく早く作画できるように模索しているところ。
今あるツールで色々試行錯誤して生産性をあげていきたいね。


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