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美のカリスマIKKOさん、3年振りのディナーショーが開催されました!

テレビや書籍などの様々なメディアで大活躍中の美容家IKKOさんのディナーショーが、3年振りに開催となりました。

『クラブ・マハラジャみたいに、ギンギンなやつ〜!』と言われたので、クラブ・マハラジャみたいにギンギンな動画をディナーショー用に作りました。

3年振りとなるディナーショーとなる為にチームが再編成されると、二ヶ月の間に濃密な内容の打ち合わせやリハーサルが繰り返され、6月18日にホテルグランド東雲での開催が告知されるとチケットは即完売。大盛況の中で本番を終える事ができました。

通常とは一線を画すIKKOさんのディナーショー。打ち合わせからリハーサル、そして本番まで何が飛び出すか関係者やスタッフの誰も分かりません。

IKKOさんが感じる会場の雰囲気やお客様の表情、様々な状況から何が一番求められているかを瞬時に見分ける『感性』、そして『審美眼』。

それを間のあたりにし日々の積み重ねにより見極める嗅覚。それらを研ぎ澄ましていく『姿勢』や『生き様』に深い感動を覚え、とても勉強させて頂きました。

打ち合わせやリハーサルの中での演者やスタッフに対する気遣いや配慮の素晴らしさ、人と人が集まり向き合う時のコミュニケーションの大切さを改めて実感させて頂きました。

IKKOさんは『長い自粛生活で人と人との対面がオンラインやメールになってしまい、コミュニケーションの取り方、向き合い方がないがしろになってしまっている』と仰られていました。

その言葉を聞いた時に、自分自身も思い当たる事が多々ありその言葉を胸に刻みました。

実際に人と会う時、その人の表情のみならず、所作や立ち姿、匂いなどの様々な情報をコミュニケーションという手段でやり取りをします。それは、どんな服を着て靴を履いているのか、またその着付けはどうなのか、サイズはどうなのか、腕時計をしているのか、指輪はどうか、喋りかたはどうなのか、、、などなど本当に大量の情報が溢れていきます。

それらをトータルに見分けて感じる『審美眼』という絶対的なセンス。僕はこの言葉を初めて知りました。

人との出会いと同じように、一つの言葉との出会いはその概念を具体化させて、より明確な事象にさせてくれます。

人も言葉も、様々なご縁の元に巡り巡っていく。

本当にたくさんの学びと刺激があった、今回のディナーショーでございました。

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