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【日記】240427 香里はいつだって夜勤で早退

しまった。ラーメン食べすぎた。お腹苦しい。
隣に座った大学生くらいの男の子が、「まあ東大も行けたは行けたんだけど、なんか堕落してしまいそうだったから」みたいなことを熱心に女の子に語っていた。
聞かへんかったらええのに、聞いてしまう。注意の対象を絞れないというか、周囲からの情報を全部キャッチしようとしてしまう。
そうして勝手に気持ちがざらついて、勝手に疲れる。その男の子だって何も僕に腹たって欲しいと思って喋ってたわけじゃないだろうに。

なんの話これ。器の小ささが露呈しただけ。
そんなんはどうでもよくて、昨日は香里くん、南くんと一緒にルームシェア決起会を阿佐ヶ谷でやったんです。

もうね、阿佐ヶ谷ちょう良かった。
あくまで僕はの話なんですけど、良い街って、帰り道の風景が想像できると思うんです。
こうやって駅から降りて、この道を経由して、例えば落ち込んでるときはその時こう思うんだろうな、みたいな。
阿佐ヶ谷はそれが、これまで見てきた東京の街で一番想像できた。
もちろん自分が住むから具体的に考えたってのもあるんだろうけど。

駅のこの改札出て、そしたらここのスーパーでこれを買って、いやでもこっちに寄り道して、そしたらルームメイトの二人にこんな連絡するんだろうな、とか。
自分と街が想像の中で想像以上にフィットしてしまったのが衝撃的で、隣りにいる南くんにひたすら「すげーーーー」って言ってた。



そしたら南くんもテンションあがったのか、今から歩いてなおゆきの今の家まで行こうとか言い出して、24時くらいから2時間かけてほんとに歩いて(途中ヘニの渋谷に会ったりした)、信じられへんくらい寝落ちしたのが、昨晩。

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