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【日記】240423 つむぎ

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
いろんな時間に読んでくれる人がいると思うので全部言ってみました。どんな時間でも穏やかな気持ちで読んでくれてるといいなあ。

昨日は大学時代に入っていた団体の、新入生に向けた説明会にお邪魔させてもらっていました。
ここに入ると社会に出てこう役に立つよとか、人生にこう活きてくるよ、みたいな話をしてきました。
お前は社会に出てないだろ、とか、活かせるほどの人生送ってんのか、の類の意見は一旦全部却下でお願いします。自分の中で散々考えたので。うん。もうそんなレベルは過ぎました。

なんかでも感動しちゃって。
というのも、僕がその団体で幹部をやっていた年が2020年にあたるのですが、その年がちょうどコロナ一年目で、対面で新入生を迎えられてないんですよね。
新入生の4月って、すごい楽しいんですよ。色んなサークルとか団体の説明会に行って、ここに入ったら自分の大学生活はこんな感じなのかな、今隣に座っているこの人ともしかしたら親友になったりすんのかな、なんて色々考えちゃったりして。
ベタな言い方ですけど、すんごい夢と希望があるんですよね。

そうやって自分たちがしてもらってきたのを、当時の新入生にしてあげられなかったのがすごい悔しくて、とっても悲しかったのを覚えています。

でもそんなコロナ一年目や二年目に入ってきた新入生たちが、下の世代にしっかりバトンを繋いで、こうやって何年か経ても同じように新入生に思いを話している空間が本当に尊くて。
勝手に、自分たちの代も対面で新入生と関わっていたらこんな感じだったのかな、ドタバタしてたかな、大変だったろうな、なんて彼らの姿に重ねちゃって、ちょっと涙が出そうになってしまいました。

あんなにずっといた団体だったのに、今そこで活動している子たちのことを僕は全く知らなくて、それがなんだか変な感じで、でも確かに共通点もあって、自分たちとの繋がりも感じられて、
なんだか大きな一つの生き物を見てるみたいで、いつでもそうやって紡がれてきたんだななんて、一人でぼんやり考えてました。


どんな新入生が入るんだろう。すごいちょっかい出したいけど、嫌がられないようにしないとな。

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