先日、ありのすさんプレゼンツ #うちの瞬殺飯 がスタートしました。

鉄は熱いうちに打てとばかりに、募集開始後、私はすぐにひとつ投稿した。

苦手な作業を減らせる商品を使う

一口に料理と言っても、人により得意な作業、苦手な作業がある。ちなみに私は包丁が苦手で、包丁の特訓教室に40歳過ぎて通ったくらいである。(ちなみにマシにはなったが上手くはないので、切るだけで時間がかかる)

一番苦手な作業が千切りなので、きんぴらや人参しりしりも好きでよく作るけど、私的瞬殺飯ではない。ポテサラや野菜炒めも作るけど、作業工程が多く、こちらも瞬殺とはいいがたい。

そこで、これさえ常備しとけば、切る作業が極力なくせる、という夢のような(笑)商品別に、私的瞬殺飯を紹介します。

①モッツァレラ

＊瞬殺ポイント
漬けたり、あえたりするだけで、調理は簡単なのに、リッチ感ある副菜の出来上がり！漬ける時間はかかるが、前日漬けとけば、食べるとき食卓に出すだけ。

モッツァレラのめんつゆ漬け

・モッツァレラ水切る
・保存容器に、モッツァレラ、つゆの素大さじ2、水大さじ1を入れて混ぜる
・冷蔵庫で冷やす(前日漬けといて翌日出すだけ)

モッツァレラとトマトとカシューナッツのサラダ

・モッツァレラ水切って、ちぎる
・ミニトマト半分にカット
・モッツァレラ、トマト、カシューナッツをボウルに入れ、オリーブオイル、塩胡椒、山椒で味付け

②印度の味

＊瞬殺ポイント
よく炒まった玉ねぎ入りカレーペーストなので、火の通りが早い食材を炒めてペーストと水を入れたら、本格カレーが10分で完成！値は多少はるが、玉ねぎをみじん切りにしたり、しっかり炒めたりする時間や手間を省ける、と考えたら安いもの。だいたい1瓶で、2人家族なら2食分賄える。

ナスとしめじとウィンナーのひき肉カレー

キャベツとブロックベーコンのカレー

③つけてみそかけてみそ(ナカモ)

＊瞬殺ポイント
野菜や豆腐にかけてよし、炒め物の味付けにするもよし(これだけでうまい)、なんならごはんにかけて食べるもよし！まさに万能調味料。一家に1本！炒め物をする場合、きのこやひき肉を多用すると、切る作業が減らせる。

きのことひき肉の味噌炒め

きゅうりとひき肉の山椒味噌炒め

ナスと豚肉の味噌炒め

結局、瞬殺飯は、自分の苦手な作業をいかに省き、短時間で美味しいごはんを作れるか、なのかなと、自分で作ったごはんたちを振り返ってみて改めて気づきました。皆さんの、 #おうちごはん のヒントになれば幸いです。