仕事を考え直す通信2019.7月号 #局地的キュレーション

先月からnoteで始めたキュレーション。リアルに身近な人に共有したネタから反応がよかったものをピックアップしてお届けします。

▼仕事を考え直す通信の経緯はこちら⇩

❶仕事について考え直すきっかけとなる記事

物事の法則や仕組みが言語化されると、なんでこうなんだろう?と分からずにモヤモヤしていたことが、視界が晴れて、どう進めばいいか見えてきたりします。

ウチの部長はなぜ使えない? 出世レースの「悲しき法則」

★友達から共有してもらい、なるほど、と納得した記事。この法則を踏まえておくと、組織の中でどう動けばいいか見えてくるかも。

世界は「夢組」と「叶え組」でできている|桜林 直子(サクちゃん)

★自分が何組かわかると、仕事との向き合い方が変わります。ちなみに私は叶え組。

❷多様性について考える記事

職場でダイバーシティ推進に取り組んでいるため、多様性とは何か、推進するには何をしたらよいのか、をずっと考えています。その“多様性脳”で記事を見ると、あれもこれも多様性につながる話だな、と感じます。

都会っ子が「地方公立校に留学」ブーム 寮や研修充実

★多様性の推進は、違いを受け入れ、たくさんの選択肢があることを知ることから始まります。子どものいる友達に共有したら、下の子が行きたがるかもと言っていました。

ガリガリ君・赤城乳業が12年連続増収できた理由:書評 

立場や役職に関係なく、意見を言い合える、まさにそれが「ダイバーシティ推進」なのかなと最近思います。価値観の違う人間同士が、思考を掛け算することで、新しいものを生み出す、変化するきっかけになり、組織の価値も高めることができるのではないかと思います。

❸講座やセミナーなど役立ちそうなイベント情報

★明日のライターゼミで一番好きだった講師、阿部広太郎さんの話を聞きたい、また明日ゼミ同期がその報告会でライターをするというので、聞きにいくことにしました!

阿部広太郎×鈴木勇輔×立山紫野×ふくままさひろ「言葉を企画して何が変わった?〜『言葉の企画2019』特別報告会」 | 本屋 B&B


❹仕事に役立ちそうな新サービス情報

チームで使うAsana:生産性と信頼を築く7つのTips|illy / 入谷 聡

★チームプロジェクト管理ツール!

→とりあえず、プロジェクトのコアメンバーでお試し利用を開始しました。

手帳類図書室

★新宿から小田急線で二駅の参宮橋駅に、他人の手帳や日記が1時間500円で読めるギャラリーがあります。企画やアイデアのヒントを探せるかも?

→実際に行ってみました(2019.8.1)
https://note.mu/fuka8yoi/n/n8f121ae67bfe

「あずかるこちゃん」ー病児保育、あるのに使われてない?利用率3割を変える現役医師の挑戦

一方通行でサービスを提供する側とされる側にしかわかれないサービスではなく、ユーザーだけでなく企業や自治体など様々な立場の人をサービスでつなぐプラットフォーム型のものが、今後社会の課題を解決していくのかもしれないなと思います。

病児保育は究極の子育て支援と言われ、市区町村のミッションである子育て世代にどうやって魅力ある街づくりをするかに関わっており、ぜひ市区町村と一緒に事業を進めていきたい

仕事を考え直す前に、生き方を見直す

仕事を考え直すってことは、生き方を見直すってことかもしれない。働きやすさを考えるってことは、人生の優先順位を見つめ直し、自分にとっての生きやすさを考えること。仕事だけ見ていても、働きやすくはならないのかな、と最近思います。

そして、自分だけでなく、仲間の、周りの、一人ひとりの生きやすさを考えること、それがダイバーシティ推進のベースになるのかなと考えています。

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