権力は司法に勝つ!特捜の裏金立件断念報道

2024/01/14

https://www.youtube.com/watch?v=tAysZPHVsKk

安倍派の裏金疑惑の驚くべき報道が出ていた。

毎日新聞ニュース
『安倍派幹部の立件断念へ 会計責任者との共謀、立証困難 地検特捜部』

会計責任者がやったことで議員は関係ない。立証できないから仕方がないということになりそうだ。

裏金疑惑がある安倍派幹部6人という一覧も載っているが、この中で黒ビキニが一番危ないだろうと言われていた。それが厳しいことになってきたと関係者が漏らしている。

森元総理を狙っているので、その手前の西村議員とH議員をやらないといけない。そこでH議員の子飼いの池田議員がまず逮捕された。次はH議員に行かなければ本命の森元総理行くことはできないと言われていた。

日本の司法は世界一権力者に優しい捜査機関ということでどうなるのか。もはや法治国家ではなくなった。

まだ結論は出ていない。おそらく特捜も行けるか行けないかのしのぎを削り合っていたと思われる。東京地検はアメリカに操られていると言う人もいるが、一枚岩の組織というのは無い。地検の中でもいろんな派閥があるので、それぞれ別の権力者に近い構造になっている。力関係がひしめき合っている。

田中角栄元総理が引きずり降ろされた時は、岸氏とその周りに居る台湾ロビーの力が働いたと『台湾ロビー』という本に書いてある。

日米安保と日本の憲法改正は、台湾ロビイストが仕掛けているとも書かれている。私もその通りだと思う。憲法改正案を見ても日本国民にとって良いことが何も書かれていない。独裁国家化が求められていて、これを書いたのは本当は中国ではないのかという内容なのである。

改憲は台湾が主導している。勝共連合も国民党の蒋介石がサポートしていた団体であり、統一教会も岸信介氏と蒋介石が裏で支えた団体だった。そういうことを考えると、統一教会が日本の憲法改正案を作っているという報道もまんざら外れていない。

田中角栄元総理が狙われたのは、台湾、蒋介石ではなく、中国の方を向いていたからだと『台湾ロビー』に書かれている。彼を引きずり降ろしたのは、岸信介氏の近辺と台湾ロビーの人たちだったと解説されている。

安倍派の裏金事件などは誰もタッチできない。このアンタッチャブルな事件を仕掛けたのは誰だったのかを考えると田中真紀子氏が出て来た。いろいろ記者会見で話をしていたが、いきなり田中真紀子氏の田中御殿が火事で全焼した。線香の火を消し忘れたと言って、その後なぜか事件の内容にはほとんど触れられずに、そのまま捜査の幕引きになったのは、この対立構造からすれば、とてつもなく深い闇を感じる。

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