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私の好きなものシリーズ〜社寺建築〜

新年、1回目の投稿です。
私はもっぱら、noteを読むばかりですが、今年はもう少し肩の力を抜いて、投稿していきます!
ということで、私の好きなものシリーズを始めます。

好きなものがあっちこっちに飛びますが、
適当に気の赴くままに、書き進めます。

今年の初詣はご近所の大徳寺興臨院と今宮神社へ。

興臨院の特別公開
今宮神社の御手洗


興臨院が冬の特別公開で茶室、「涵虚亭(かんきょてい)」を覗くことができました。

手水鉢
茶室 躙口(にじりぐち)
茶室 貴人口(きにんぐち)

写真NGだったので、茶室の細かい造作を目に焼き付け、細かいところは「茶室建築Tea-Room」さんのスケッチで復習させていただきました。

涵虚亭(京都大徳寺 興臨院)|茶室建築 Tea-Room #note

茶道口から茶室中を覗くのですが、床間の全体が見えず、↑のスケッチより、洞床(ほらどこ)と知りました。
ありがとうございます😊

茶道の心得のない私ですが、一昨年から茶室の設計に関わっていて、茶室建築についてはかなり知識が増えました。
躙口、貴人口、連子窓、点前座、墨蹟窓、など、名前を読むことも難しかったところからスタートして、今は茶室や露路でどのようにお茶事が進められるのか、想像がつくようにはなりました。できないので、想像です💦
まだまだ、私は勉強中です。
今年は茶道を習いたいです。

方丈の庭
興臨院の山号額


方丈の枯山水の庭を静かに眺めて、穏やかなお正月の空気を味わいました。

興臨院は禅寺の飾りの少ない意匠です。
本堂の奥には古い形式の書院の間があり、日本最初の床間を見ることができました。

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