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【お気持ち編】飲食店開業までのなが〜〜い道のり

ぼやーっと思い描いていたことがあって、それが今年に入ってからくっきりしてきました。

「飲食店を開業したい」

これを他人に言うと「じゃあすればいいやん」「すぐできるやん」と言われることが多いです。確かに、やろうと思えばすぐに開業できるし、それで成功する人もいるでしょう。ただ、わたしは意外と(?)慎重派なので、まずは飲食店でバイトしてみることにしました。

人生初の飲食店バイトは、たまごかけご飯の専門店です。飲食やりてぇなとぼや〜〜っと考えていたときに、その店の経営者からたまたま連絡をもらいました。「バイトを募集しているんだけど、知り合いに心当たりはないか」と。連絡をもらって1日中考えて、旦那にも相談をして。「わたし、やりたいです」と返事しました。面接の結果、雇ってもらえることになりました。

おいおい、きみはライターじゃなかったか?と思われた方、さすがわたしのことを知っていますね。

今でも一応「ライター」を名乗っていますが、ライターという枠をとっぱらっていきたいなと思っています。そのへんに関してはまた別のところで。
※バイトを始めたことによって取材にいけないこともあり、ここは大変悩みどころでもありますが

で、どんな飲食店をやりたいの?ってことですよ。

正直なところ、まだコレ!っていうものをビシッと決めていません。ぼや〜っとしていますが、「普段づかいできる、コスパのいい店」、この方向で考えていこうと思っています。自分がどんなお店をやりたいのか、思考を整理するのに、この本がとても役に立ちました。

なぜ飲食店をやろうと思ったのか、そのお気持ちとは

1.食生活、マジだいじ
実はわたし、去年1ヶ月ほど入院しました。重大な病気とかではないのですが、いわゆる教育入院っていうやつです。それまでの怠惰な生活を、入院によって矯正していただき(マジでゴミ人間です)まして。食生活って、本当に大事だなと、しみじみ思いました。オーガニックの高品質な食材を使って、丁寧にダシからとって…とまではいきませんが、少なくともコンビニ飯よりは健康にいいものを食べられる店をやりたいですね。

ちなみに、うちには独身一人暮らし・20代前半の息子(旦那の息子な)がいます。彼はラーメン屋で修行しているので、毎日ラーメン&コンビニ飯&スナック菓子生活を送っています。こういう人、結構いるんじゃないかな。「食生活、これじゃあちょっとまずいかも」と考えているような人に「コンビニで1,000円使うなら、あのお店にいこ〜っと!」と気軽にきてもらえるといいな。

2.ふるまい体質と自己肯定感
料理をするのは、昔から好きでした。人にふるまうのも大好きです。わたしは昔から自己肯定感がめちゃくちゃ低いので、料理をほめてもらえるだけで天にも昇る気分になります。

この前、わたしがバイト先でつくったきんぴらごぼうを、お客さんがすごく気に入りパック買いしてくれました。わたしはここで知ってしまったのです。自分がつくったものを、お金を払ってでも買いたいと思ってもらえることのよろこびと快感を!!!!

3.BBAになっても続けられるしごと
現在は、個人事業主でライターをやっています。これはわたしの実力不足のせいですが、ずーっと、お仕事をもらう立場です。将来のことはめちゃくちゃ不安です。でも、飲食店なら食っていう仕事をクリエイトし続けられるし(もちろんお客さんに来てもらわないとけない立場だけど)、自分のお店なら痛い失敗も成功も全部自分のものです。BBAになっても続けられるのはこれかなぁと思っています。

飲食店だけに絞らず、ほかにもやりたいことはあるのですが、それはまた別の機会に。

甘い!飲食店ナメんな!素人が成功するわけないやろ!何十年と修業を積んでこいよ!!!と言われてもしょうがねぇなと思いますが、ちゃんと勉強はしていきますし、何十年も修業してたらあっという間にBBAです。BBAよりも元気な今、行動したいのです。
以上、わたしのお気持ち表明noteでした。

マガジンに備忘録的なものをまとめていきますので、興味がある方は暇つぶしに読んでやってください。

サポートしていただいたお金で、旦那さんにごちそうするのが夢です。