■どんな本？

特撮テレビ番組「ウルトラマンメビウス」の脚本も担当した朱川湊人によるノベライズです。2009年刊。
朱川氏が執筆をしたテレビシリーズ第32・39・40話の3本を、小説オリジナルキャラクターのハルザキ・カナタの視点から描いた外伝的ストーリー。
地球防衛隊の研修隊員であるカナタは、異星人によって父を失い、母もそのショックで記憶障害を患ってしまったことから異星人を憎んでおり、ウルトラマンも含め地球から追い出したかった。しかし、防衛隊にはウルトラマンメビウスであるヒビノ隊員が所属しており…。
現在では絶版となっており、一度読んでみたいと多くのリクエストが寄せられています。

■復刊リクエストコメント（一部）のご紹介

『最近「ウルトラマンメビウス」を視聴し、あまりの面白さに感動しもっとこの世界に浸っていたい… と思っていた矢先に小説が出版されていたことを知りました。小説があったのにこのまま読めずに生活が続いていくのが悔しすぎるので、復刊をリクエストさせていただきます。』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（リクエストコメントより）

『ノベライズとしての完成度が高いと評判で、メビウスの魅力の一つである「慣れない地球の暮らし・文化に奮闘する宇宙人」の要素も大いに楽しめると聞き、いちファンとして非常に読みたいです。』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（リクエストコメントより）

『この作品に出会ったことで、ウルトラマンメビウスへの想いが、ウルトラマン達への愛がより深まったと思っています。何度も何度も、ことあるごとに読み返す、かけがえのない小説です。』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（リクエストコメントより）

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