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「FUKKO DESIGN」はじめます。

被災地の復興を、みんなで、考える。
旅したり、美味しいものを食べたり、絶景ライドをしたり...楽しみながら、被災地を支援する「FUKKO DESIGN」はじめます。

はじめまして。
まずは、自己紹介をさせてください。
NHKエンタープライズという会社で、番組をつくったりしていております、プロデューサーの河瀬大作と申します。

今回、発起人のひとりとして、被災地の復興を考える有志の会、
「FUKKO DESIGN」を立ち上げようとしています。

というわけで、キックオフイベントの告知です。
9月1日、防災の日に、六本木のミッドタウンで、被災地のことを考える団体のキックオフイベントをやります。正直、告知が遅くなりすぎて、人が集まるのか、ドキドキしています...苦笑。

新宿にある大手百貨店、ピカチュウを生み出したあの会社、つぶやきで世界を席巻するグローバル企業...などなど、さまざまな組織に属する「心ある人たち」が趣旨に賛同し、すでにたくさん参加してくれています。

今回のイベントでは、山形沖地震で被災した鶴岡の酒蔵のお酒の利き酒ができたり、サイクルカルチャーで復興支援を行うRaphaのコーヒーが飲めたり、糸井重里さんのお話が聞けたり...他にも登壇はせずとも、各界から面白い人たちがたくさん集まってくる、楽しいイベントです。

25年あまり、番組制作の現場にいた僕は、いろんな局面で忸怩たる想いを抱えてきました。1995年の阪神淡路大震災、岐阜局に配属されたばかりの新人の僕は何もできませんでした。2011年の東日本大震災のときには、主に釜石に入りましたが、伝えることと作用することの間で、思い悩んだこともあります。

誰かのために、何かをしたい。
そんな人たちが、それぞれが持てるチカラを寄せ集めたら、すごいアイデアが生み出されるし、きっと大きなチカラになる。そんなことを信じて、この団体を立ち上げました。

友だちと、家族と、どうかあなたも参加してください。
そして、あなたのチカラを貸してください。


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