わたしは、ゲーテと同じ誕生日。


会社の休憩時間に「同じ誕生日の有名人って誰?」という雑談をしていました。ほとんどが芸能人の名前を出す中、わたしは「ゲーテ」と答えました。

私の誕生日はパッとする有名人があんまりいない(失礼)ので、聞かれたらとりあえずゲーテを出すようにしています。
その雑談後、どうもゲーテが気になりだしこれも何かの縁(?)だと思い、ゲーテについて調べてみました。

ゲーテさんは何をした人なのか

私の知っているゲーテは「文豪」としてよく聞くけれど、調べてみると文学だけの人ではないようでした。
自然科学者として色彩論や生物学、地質学・鉱山学などを研究していただけでなく政治家、法律家といったように幅広い分野で功績を残しているすごい人でした。

同じ誕生日だというだけで、ゲーテという名を口にするのが申し訳なくなりました。有名人になった途端「うちら友達だよね!?」とか言ってくる人みたいで。

優秀なゲーテさん

ゲーテは16歳で大学に進学しました。
当時からなんでもできて、あらゆる言語(古典語・フランス語・イタリア語etc...)を話すことができただけでなく、地理や歴史、ピアノも弾けるしダンスや乗馬など、なんでもこなせたんだそう。

こうして見ると天才のように見えるけれど、これは親の教育の産物で裕福だったゲーテ家は、教育熱心な父によりゲーテにたくさんの習い事をさせました。ペン字、語学、絵画などなど...これにより、ゲーテはなんでも出来るになったんですね。お金持ちっていいな〜

モテなさそうなゲーテさん

ゲーテが学生だった頃、大学近くの食堂に通い詰め、食堂の娘と親しくなりました。
彼女の名前はカタリーナ(愛称はケートヒェン)。ゲーテよりも3歳年上で、時より色よい返事をしてきたり、手紙をくれることもあったそう。ゲーテは彼女から手紙をもらうと添削するかのように綴り間違いを見つけ、会った時にいちいち指摘して直してあげたんだそうです。

正直「ゲーテ、モテなさそう」と思ってしまいました。
会うたびに「ケートヒェン、ここの綴り間違ってたよ」とか言われようもんなら女性は激おこぷんぷん丸じゃないでしょうか。きっと彼女は、ゲーテと楽しく文通をしたかっただけで、綴りの間違いなんかどうでもいいのではと思いました。

恋多きゲーテさん

人生で数多くの恋をしたゲーテ。
相手は貧しい街娘から貴族の夫人まで、80歳を過ぎてからも少女に恋をしたりというから、ストライクゾーンがかなり広い。

彼が若いころ、舞踏会でシャルロッテという女性に出会い熱烈な恋に落ちました。だけど彼女には婚約者がいた、ゲーテは諦めることなく何度も手紙や詩を送ったけど彼女の心を奪うことは叶わず、誰にも知らせることなく絶望のゲーテはその土地を去りました。

その後もシャルロッテが忘れられず、彼女の結婚が近づくにつれ自殺を考えるようになり毎晩、短剣を胸に突きたてたんだとか。
そんな時に友人がピストル自殺したという連絡が届きました、原因は人妻との失恋。その友人の自殺とシャルロッテへの失恋という2つの実体験が彼に構想を抱かせ、その後書いた小説「若きウェルテルの悩み」がヨーロッパ中でベストセラーとなりました。

自分の失恋や突然の友人の死を小説にしようと思ったのは、どうしてなんだろう。僕だったら、辛すぎて書こうなんて思えないな〜。彼が小説にしようとした原動力はなんだったんだろう、と調べているうちに思いました。

ゲーテさんについて調べてみて

たまたま同じ誕生日生まれたというだけ...、という共通点だけだと思っていたのですが以外にも重なる点がありました。

例えば「色彩」わたしは学生時代から色の勉強をしていて、同じ誕生日のゲーテさんは色彩論という著書を発表していました。
これを知った時「わぁ..😊」という驚きと、なぜだか少し嬉しさを感じました。
自分と同じ誕生日の偉人を調べてみるというのもおもしろいな〜と思いました。

さてさてこれから誕生日には、ゲーテにもおめでとうの気持ちを込めてお祈りしようと思うわたしなのでした。

(おわり)

📘参考図書

ゲーテさんこんばんは

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ふっくぅ

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